コンニャクの花
2008.6.3 TOPへ
◇水戸藩の財政に寄与した作物の一つにコンニャクがある。大子町の農民が発明したコンニャクの乾燥粉末化の発明で、保存のできるコンニャクとなった。それまでは、生で食べることしかできなかったので生産地近くでの消費だけだったが、保存と遠方まで輸送できることで水戸藩の専売品となった。現在は、大子町や常陸太田市の山間部で生産されているが、全国トップになっていない。写真はコンニャクの花で、常陸太田市の日立市に近いところで偶然見つけた。
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