最古の産金地
2008.6.29 TOPへ
◇栃木県の那珂川町健武(たけぶ)に健武山神社がある。茨城県と境にある鷲子山の北西10kmくらいのところである。この地はわが国最古の産金の地であるという。天平19年(747年)奈良の大佛が鋳造され、その大佛に塗る金が不足していた時に発見され、その後、長年朝廷に金が献上された。写真の背後に健武山神社があり、その奥で金が採れたようだ。
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