鉱山煙突
2008.9.8 TOPへ
◇煙害対策を目的に大正4年3月、日立鉱山の高さ155.7mの煙突が完成した。3万本の丸太で足場を作り、生コンクリートは写真の橋付近でこねて、一人2貫目の背負いで1日2回、ここから煙突の場所2km以上先まで運び、担ぎあげた。その延べ人数は、3万6千8百人にも達した。写真:7/14
◇写真の遠方に見える山は、神峰山で煙突はこの山の麓で右方にある。平成5年大煙突は崩壊し、高さが1/3になってしまった。
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