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2008.12.28 | TOPへ | |||||||||||||||||||||||||
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◇笠松運動公園のテニスコート、今冬一番の寒さの日だったがプレーヤーの人たちが今日も楽しんでいた。笠松運動公園は東海村とひたちなか市にまたがっているが、テニスコートは東海村の地である。 ◇江戸時代、テニスコートのある地域は船場村と称して、小泉姓・圷姓・萩谷姓などの6姓で31軒しかなかったという。当時、百姓・町民らが苗字を名乗ることは許されていなかったが、各家を識別するために使われていたようである。同姓ごとに菩提寺を同じにし、講をもつなど結束を強めていた。笠松運動公園は昭和49年の国体開催で主競技場として役割を果たしたが、これには船場地区の地主の協力があって可能となったともいえよう。 【上の写真をピックしてカレンダー表示のサムネールに戻る】 |