久慈川
2009.01.05 TOPへ
◇前方左から右へ横切るのは県道358号で、久慈川を大きく跨ぐ留大橋(愛称:風神橋)を乗り越えて日立市南高野方面となる。丘の上の日立の研究所群が白く見える。今日から仕事はじめである。
◇久慈川は、左から右へまっすぐ海に向かっている。カメラの位置は東海村石神内宿であるが、戦国期には蛇行していた久慈川はこの地にも流れていた。写真から外れた右方は、東海村亀下で川の蛇行が巾着のような形をして、今もその形が行政地になっている。これはヒガンバナで有名な埼玉県日高市の巾着田に似ている。佐竹義宣の時代、亀下は豊臣秀吉の直轄領でもあった。亀下は常磐線の太平洋側に位置する。
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