巴波川(うずまがわ)
2009.04.21 TOPへ
◇栃木市は蔵の街として観光に力を入れている。江戸までつながっていた巴波川は、江戸時代から船運で江戸との交易が盛んになり、豪商が生まれ両岸に白壁土蔵ができた。徳川家康が亡くなった翌年の1617年、東照宮に祀られて江戸から日光御用の荷や塩がこの船運で運ばれるようになり、江戸には木材や農産物が運ばれた。さらに宮廷から毎年勅使が日光につかわされ、ここ栃木市は宿場として発展した。
◇巴波川には小さい鯉のぼりが川一杯に飾られていた。
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