大子ぶんぬき
2009.05.03 TOPへ
◇大子町の「ぶんぬき」といわれる4年に一度の祭りが行われている。3日と4日の2日間だが、初日に出かけた。「ぶんぬき」とは大子駅前に屋台が7台総揃いし、あるいは通りで4台と別の通りで3台が並び激しくお囃子をすることで、それは夜に行われる。今回は屋台巡行だけを楽しんだ。大子町の中心街の道路を交通止めにし、国道461号線を時々止めて屋台が進む。
◇屋台は大八輪屋台といわれ、2輪の屋台である。七つの町の屋台は、徳川御三家領内を象徴して天守閣形式になっているという。写真のように豪華絢爛といった感じである。これを上下に振り、左右に振りながら町内の人たちがロープで曳く。周りの山々が新緑と山の形が背景になる。
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