夏のお楽しみ『日高おんもさ祭り』

 猛暑が続く真夏の一日、今年もやってきた「第33回日高おんもさ祭り」、8月5日 JR小木津駅前ゆりの木通りを会場に盛大に行われました。メインステージでは、初めに小木津浜芸能保存会の太鼓や踊りでお祭りを盛り上げ、ストリートでは各種パフォーマンスが始まり、暑い暑い夏祭りが始まりました。参加者は約1万人です。
 ステージでは、「ストーンビーチボーイズ」「大道芸人」「ピンクハッカーズ」「日高中学校吹奏楽部」「スマイルアイズ」「うえすぎ」と次々と演奏が始まり観衆も一体になり一気に盛り上がりました。
 ストリートでは、「各大道芸プロ」「かみね天風連阿波踊り」「保育園太鼓」「キッズダンス」「こどもみこし」「茨大大道芸」「ストリートオルガン」など各団体が独自のパフォーマンスを繰り広げていました。伝統芸能 「小木津浜風流物」も堂々のお披露目、力強く「みこし」がゆりの木通りを行き交うと、祭りは最高潮です。 
 おもしろ広場やわんぱく広場では、子ども実行委員や協力者さんたちによるゲームや音楽、木工教室、神峰動物園のふれあい動物園と、だれもが楽しみ、大変賑わっていました。2019年の茨城国体キャラクターになっている「いばラッキー」も来場してくれて、子どもたちの人気者になっていました。
 また、好評の日高学区市民自治会の模擬店も、焼きそば1500食、焼き鳥8000本が瞬く間に売り切れるほど人気でした。
 日も暮れる頃メインステージでは、日立市出身で津軽三味線奏者の「はなわちえ」さんが登場。伝統的な津軽三味線の名曲を披露しつつオリジナル曲やピアノとのコラボなども披露、力強い演奏とキュートな笑顔で観衆を魅了していました。
 最後に、恒例の抽選会では豪華賞品が当たるように祈りながらも悲喜こもごも・・・
今年の「おんもさ祭り」も大盛況のうちに終わりを迎えました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 おんもさ祭りダイジェスト