夏休み「日高っ子体験村」で一泊体験
  日高っ子58名が集合、楽しい思い出を作りました

 小学5,6年生を対象に、学校施設や学区内の史跡や自然に親しみ、宿泊体験を通して仲間との絆つくり、郷土愛を育み、そして地域防災への意識の高揚を図ることを目的とした「日高っ子体験村」が、8月22日、23日に日高小学校などで行われました。
58名の参加者は9班に編成され、一泊二日の共同生活を体験しました。
 1日目は地域の探訪・不思議発見に出かけ、次に学校へ戻ってのビックイベントである段ボールを使っての避難小屋つくりで今夜の準備を楽しく行いました。竹トンボ体験では竹トンボ先生と一緒に飛行の競争を楽しんでいました。 夜の学校探検では、ザワザワ!スリル満点のひと時でした。興奮して楽しくてなかなか寝れません!! 先生方が1年をかけて計画しており待ち望んでいた「夜の学校探検」も、先生方の扮するいろいろなオバケは、おもしろかったり・怖かったりと大変好評でした。  
 2日目は、ラジオ体操で始まり、朝食後には寝不足も何のその、疲れも知らず元気良く体育館を走り回っていました。 東連津川での釣り体験では釣りは初めての子も多くいましたが、ハゼがたくさん釣れて楽しかった様子です。その後には、スイカ割りとバーベキューが待っており、おかわりもしておなか一杯になるまで食べて・遊んで、楽しく過ごす事ができました。
 みんなで最後まで協力・楽しみ、夏休みの良い思い出が出来ました。中でも子どもたちの印象に残ったのは、「段ボールハウス」「バーべキュー」「夜の学校探検」の様でした。
 尚、主催は日高学区市民自治会。日高小学校、PTAの協力をいただいて無事終了出来ました。有難うございました。

   
午前8時30分 荷物を抱えて集まる児童たち   「日高っ子体験村」開村式の様子
 
史跡巡りでメモを取り、熱心に聞き入っていた   弁天様の前で記念撮影!!
 
お昼は、非常食のお湯を注ぐだけで食べられる
アルファー米の五目御飯とトン汁を体験しました
  みんなで一緒に昼食をいただきました
 
午後からは避難所体験、思い思いに自分たちの部屋をダンボールで作りました
   
 グランドいっぱい「竹とんぼ」を飛ばしていました   夕飯:みんなで火起こし、飯ごうでご飯作り 
   
自分たちで作ったカレーとサラダの夕食、美味しいかった!   夕食後の後片づけもみんなでしっかりとやりました
 
市民科学館指導の「スターウォッチング」で星探索   みんなで各々自分だけの星座作り
 
 2日目は
   日高交流センター広場で朝 のラジオ体操でスタート
     ラジオ体操のあとは自治会のボランティアさんが
   作ってくれた朝食、美味しくいただきました
   
 ハウスの解体はあっという間でした(苦労して作ったのに)   今年はハゼがたくさん釣れました
 
お昼は、お肉たっぷりのバーベキュー美味しくいただき、大満足でした   
 
何度もおかわり!食べ過ぎてしまいました   エイッ!! スイカ割り 割れたかな??
 
 自由に感想文!!書ききれないほど楽しかったです     「日高っ子村」閉村 みんなに御礼を言って解散しました