社会福祉委員会健康講座
 『お医者さまから認知症を学ぼう!』を開催

 2月14日 日高交流センターにおいて日立さくらクリニック院長 工藤 純夫先生をお招きして「お医者さまから認知症を学ぼう」と題し、健康講座が開かれました。
 認知症に興味を持たれる方が多く、当日は122名の来場者がありました。講話の中では、認知症は治療よりも日ごろの運動による予防が非常に大切であること。加齢による物忘れと認知症との違いとその種類などを説明していただきました。
 また、寿命と認知症のリスクが比例し、80才以上の7割の方が発症しており、男性に比べて女性の認知症が8割にのぼり、誰にでも起こりうる脳の病気となりつつあるとのことで、会場が一瞬ざわつきました。
 講話を聴いた後には、「ためになりました」「何度でも聞きたい話ですね」との声が参加者から寄せられ大盛況となりました。

 
工藤純夫先生   判り易いプレゼンです
 
会場いっぱいの聴講者   質問にも丁寧に答えていただきました