日高文化講演会開催 「大政奉還の真意」とは

 2月16日 日高交流センターにおいて日高文化協会主催の「大政奉還の真意とは」と題し講演会が開催されました。講師は、水戸史学会会長の宮田正彦さんです。
 時の幕府は「徳川慶喜」将軍、政権を投げ出し戦いを放棄したと思われがちですが、時代の先を見据えての行動があったとの解説には歴史観を新たにさせられました。
 本講演会は、身近な水戸藩出身の慶喜公ということもあり、皆さん興味を持たれ日高学区内外から多くの参加者があり100人を超えて大盛況でした。

長年の慶喜公研究の成果を興味深く聞かせていただきました