　茨道連事業の一環として県内の剣道指導者を対象に、水田重則先生の講話と、同先生・本名和彦両八段を講師に「審判法」の研修会を実施した。

　初日午前中は水田八段の講話、午後は場所を移し少年選手の「切返し、打込み稽古」の『判定』の着眼点、および小学生の試合を通し所作事を含めた審判実技の研修、その後、互角稽古と指導稽古をおこない、夜は利用率全国一の国民宿舎「鵜の岬」での情報交換をかねた懇親会を行った。

　翌日は、相互稽古を行い、二日間亘る有意義な研修会を終了した。

2016.2.13（土）
　　 10:00～11:30（鵜の岬）
　　　　開講式
　　　　講　話　水田講師

　　 12:30～15:30（日立金属日高体育館）
　　　　審判実技　水田・本名両講師の指導で、旗表示等の所作、位置取り、
　　　　　　　　　「切返し・打込み稽古」の判定試合を実技を通して
　　　　　　　　　留意事項と審判要領、小学生の試合審判で年齢を考慮した
　　　　　　　　　有効打突の判定を参加者全員で研修した。
　　　　　　　　　（試合者：選抜小学生　約20名）

　　 15:45～16:30
　　　　相互稽古・指導稽古

　　 18:30～20:30（国民宿舎　鵜の岬）
　　　　情報交換および懇親会

2016.2.14（日）　
　　　 9:30～10:30（日立金属日高体育館剣道場）
　　　　相互稽古・指導稽古　