ホイールとタイヤを新調

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相変わらずタイヤに頼る走りから脱却できない私。年中Sタイヤも結果的にはゴムの劣化と減り具合のバランスが悪く、私の用途としては年中Sタイヤはタイヤの性能を引き出せないことがわかった。次はハイグリップラジアルにしようと決めていたが、何らかの性能アップを図りたい。タイヤ&ホイールの17インチ化=ワイドサイズ化かホイールの軽量・高剛性化のどちらかを行うことにした。両方の条件を満たすには予算オーバーとなるのだ。

17インチ化に伴うタイヤのワイド化は、やるならSWに入る限界のサイズを試してみたい。となると問題となるのは、オフセットだ。雑誌やらWebサイトを探して最適なオフセット値がわかった。次に目的のリム幅とオフセットがラインアップされているホイールを探してみる。これがまた意外と少ない。なるべくならスペーサなどは使いたくない。オーダーメイドでオフセットを指定できるメーカ等あるが値段がね・・・なんせ予算があるもんで。そんな中で見つけたのはエンケイのNT-03である。

16インチのままホイールの軽量・高剛性化する場合は、RAYSやタケチの軽量ホイールが挙げられるが、今回の目標はRAYSのTE37かSE37Kである。ブロンズアルマイトのカラーもカッコイイし。

んで、どっちにしようかと悩んだ挙句、17インチ化。ワイドタイヤのトラクションはスゴイとの意見に心揺らいだ。なんてったってタイヤに頼る走りが心情ですから。軽量・高剛性も体感できるレベルではあるようだが、17インチ化の方が効果大とみた。


採用したホイール・タイヤ


ホイール エンケイ NT-03
(F) 7.0J-17インチ オフセット+33
(R) 9.0J-17インチ オフセット+38

タイヤ ブリジストン ポテンザRE01
(F) 215/40-17
(R) 255/40-17



車高の問題
16インチと同じセッティングのままだとリアの車高が落ちすぎでフェンダーとタイヤのクリアランスが皆無となる。現在装着しているSwiftのバネではこれ以上車高を上げられないので1インチ長いバネを発注した。これらのセッティングについては後日、別報にて報告する。