スタビ・タイヤ・バネ・オイル交換 (その2)

サスペンションのスプリング交換作業(リア)。

今回交換するのは、Swiftのバネ。
(F) 8K−6インチ  (R) 14K−7インチ

      流石に並べてみると14Kの方はバネ径が太いのが分かる(当然だが)

下の画像は、取り外し前のもの。
各部に5-56をちょっと噴いてみたところ。


画像では反射で見づらいが、先日折れたスタビリンクの付け根は上手いこと溶接されているのを確認。
かなり車高調のネジ部は汚れているのが分かる。
取り外し作業自体は30分程で左右2本のショックを取り外せた。
が、あまりの汚さにちょっとだけ洗浄することに(バラし泥や埃を拭うだけだが)。



3/5くらいしストロークしていないように見えるが、倒立式って全部ストロークするのが良いのか?うーん分からない。
これまた画像では良く見えないが、ショックのストロークした後が見えるだろうか?



分解してもキレイにならないなぁ・・・年季が入ってきた証拠か?それとも洗浄不足?


Swiftのバネを装着して車体に装着した画像
バネの自由長が短くなったので、ロアシートの位置が上に上がっている。

バネレートが上がっているので、今までよりも1G状態で車高が落ちないと考える。
ナックルブラケットを今までよりも20mm下げてみた。
ナックルブラケット位置は、これ以上下げられない。
ショックの最下部がドライブシャフトブーツに接触しそうだからだ。
タイヤを装着してジャッキを下ろしたら、以前よりも車高が下がったようだ。
ブラケット位置を上げすぎたか?いづれにしろ、フロントもバネを交換して、それから再調整しないといけないと思う。

街乗りインプレッション(いらんか?!)は、今までの9Kと違いは分からない。
乗り心地は、最悪レベルから変化ない。最悪なのだ。
街中を快適に走る車じゃないので仕方ない。

リアの交換が終わったところで雪が降ってきたので作業終了。
フロントは、また後日・・・いつやれるのやら。