総合的な学習の時間 PARTU・・・生命の神秘・地域を考える・IT演習など
地域・学校の特色を生かした授業
児童生徒の興味・感心に基づく学習を通して、自ら学び・考え・解決する能力の育成と、自らの生き方について自覚を深めることをねらいとした総合的な学習の時間。
2002年からの完全実施に向けて市内の各小中学校では、移行期間である昨年から今年にかけて、地域の学校の特色を生かしたいろいろな授業が行われています。
| サケの飼育で命の尊さを学ぶ (中里小学校) | |
| 中里小学校では5・6年生が3000匹のサケの稚魚を育てています。 同校では昨年もサケの稚魚の飼育を試みましたが、3分の1を死なせてしまいました。 悲しみを実感した子どもたちは、同じ失敗を繰り返さないために今年度は県の専門家から指導を受け、卵からの育て方や管理の方法、放流への条件などを詳しく学びました。 卵がかえり稚魚になって泳ぐ様子を毎日観察し日誌に細かく記しました。 また水槽の水も子どもたちが里川から運び適温にして交換しています。 こうした活動の様子を、参観日の発表を通して保護者にも知ってもらい、発表力を養うばかりでなく家庭での話し合いのテーマにもなっています。 「子どもたちは最初サケの卵を見て、食卓に上るイクラにしか見えなかったようです。しかし、卵の中で目が動き始めるのを見て生命の神秘を知り、稚魚の成長や病気、死によって命の尊さを実感していきます」と校長の根本先生。 水ぬるむ3月、元気に育った稚魚たちは子どもたちの手で里川に放流され、大自然に帰っていきます。 | ![]() |
| 稚魚を傷つけないように慎重に水を交換 | |
| 市街地活性化に子どもの提案 (中小路小学校) | |
| 中小路小学校の総合的な学習の時間のテーマは「ひたち!元気な町づくり −なるほど・ザ・中小路−」。 同校は日立市の中心部に位置し、シビックセンターや駅、病院、商店街や工場などのほか、平和通りの桜並木、近くには会瀬漁港など、教育的にもいろいろな施設や環境に恵まれています。 しかし一方では市街地のドーナツ化による人口の減少、空き店舗の増加などの問題も抱えています。 中小路小ではこうした問題に全校で地域と共に取り組み始めました。 共に考える会を開き、おとなたちからは地域の現状を、子ども側からは活性化の提案などの意見交換を行ったり、新聞を発行してPRにも務めました。市役所などの多くの公共施設が近いことから、行政などのアドバイスをもらったり地の利を生かして活動もしやすいそうです。 また、コミュニティの協力や孫たちのためにと力を貸してくれるお年寄りも多く、地域の教育の大きさを実感しています。 | ![]() |
| グループごとにテーマで町を研究 | |
| インターネットで他県と交信 (東小沢小学校) | |
| 教室に居ながらにして他県の学校と交流―。 そうしたインターネットを使っての楽しい授業を行っているのは東小沢小学校です。 昨年12月に4年生が行った滋賀県蒲生西小学校との授業では、両校の子どもたちが地域や学校、クラスの様子などを紹介し合いました。 東小沢小は、近くに久慈川が流れ田畑に囲まれた豊かな自然環境にあること、それら自然の美しさを守るためにクリーン作戦を行っていることなどを報告。 対する蒲生西小では日本最大の湖 「琵琶湖」があり、伝統工芸や特産物に恵まれる一方、湖の汚染の問題を抱えてることなどの報告がありました。 また、クイズ形式での鹿島アントラーズや日立製作所の製品紹介などもあり、それぞれの地域の特色を楽しく学ぶための子どもらしい工夫が各所になされていました。 途中、画像が停止するハプニングもありましたが、画像を通して対話する楽しさを体験しながらの生き生きとした授業がすすめられているようです。 | ![]() |
| 相手の学校に日立を紹介 | |
若い人・働く人の参加を多く 企業部会の「皆さんと語り合う会」
| 企業部会では13年度から産業部会に名称を変更するのを機に、名実ともに変わろうと、「皆さんと語り合う会」を開催、領域の拡大、連携、事業の組立てなどを幅広いテーマで意見交換、新年度からの活動が期待されます。 ◎ 語り合う会で出た主な意見 ・百年塾を通じて多くの人と出合い視野が広がった。 現役時代から参加する方策を。 ・働く人が活動しやすい環境を。 ・PRや声かけにつとめる。 ・中小企業の人たち向けの事業立案。 ・定年後の人たちへの橋渡しと、年代別セミナーの開催。 ・熱意ある人の発掘や養成、企業内を知っている人との連携、各種のジャンルの人や若い人などの参加などで活性化を図る。 ・手を汚して活動することで共感を。 |
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| ブレーンストーミングでワイワイ |
広報紙コンクール 公開審査会でさらに研修
| 去る1月20日(土)市視聴覚センターで、広報紙コンクールが行われました。 小学校のPTA、コミュニティ団体など、43団体から応募があり、広報紙編集にたずさわっている約150人が参加しました。これは例年をしのぐ大盛況で、広報紙によせる市民の高い関心が示されたものと考えます。 表彰式に先立ち、実際の審査会状況を再現した「<生中継>広報紙コンクール審査会」がありました。 ステージ上の6名の審査員から企画、レイアウト、見出し、記事の書き方、文章の書き方、写真等についての良し悪し、改善ポイントなどがどんどん出されました。 たとえば、優秀な紙面にも、委員によっては、当然のことながら異なる意見もあって、生々しい審査風景が再現されました。 関係者からは、「今年の広報紙は各団体とも例年になくレベルアップしている。これまで毎年広報研修会を繰り返してきた効果ではなかろうか」との発言があり、また、参加者からも「参考になることが多かった」という声が多くありました。 | ![]() |
| 辛口の批評がポンポン | |
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