将来に夢つなぐ職業体験  (市内全中学校2年生が500事業所で)
 市内の全中学校では、12年度より県の新規事業である「中学生社会体験事業」を受けて「ひたちさんでぃチャレンジ」と名称つけ、進路学習の一環として職業体験学習を実施しました。生徒たちの希望する延べ540事業所での2日間にわたる体験で、生徒たちはあらためて仕事の大変さを実感したようです。 この体験が将来の夢や生き方を考えるきっかけになりました。 体験後にはどの学校でも、保護者や協力していただいた事業所の方々にも参加の発表会が行われました。

ペットの世話
ワンちゃんも気持よさそう
 犬の散歩をさせたり、食事をあげたり、簡単な爪きりなども体験してもらいました。 健康管理や衛生面に気を使うことも大切で、生き物を扱うペットショップは365日休みなく世話が続きます。 子育てと同じで見た目より結構ハードです。 「ペットはおもちゃではありません。犬にも感情があり、個性もあります。 家族の一員として一生責任をもって飼わなくてはならないことや、生き物の命の大切さや重さを伝えたかったのです。」とペットショップあんあんの田中まゆみさん。
自動車の整備
やっぱり体力も必要です
 車や部品の掃除をしたり、簡単な整備作業の手伝いをしました。 車に手を触れることができて、とてもうれしかったようです。 ハンドルをまわすとなぜ車がまわるのか、ミッションなどの質問があいつぎ、興味を持ったようです。
 永山自動車整備の永山社長は「今の子どもは甘えがある」 「中学を卒業しても車のホイールを持ち上げる体力がない」など問題点も指摘。 「生きた職場で客との対応から、相手のことを考えるとか、車の問題一つでも応用のきく柔軟な考え方の必要性を学んでいるようです」と言っています。
ホテルサービス
緊張しながら水のサービス
 今年度は8校から依頼があり、すべて受入れましたが、調理を希望する生徒が多かったのが特徴です。 体験に入る前に全員がホテル全体のイメージがつかめるようにと、特徴や流れ、大切にしていることなどの学習からはじめ、調理部門でも任せられることはできるだけ任せる方針で実施しました。 「お客さんや仲間同士でも相手の立場になって考えられることが重要で、どのように仕事をしたら相手が満足できるのか。例えばお水の出し方、位置、どんな言葉を添えるかなど、さりげなく見える動作でも何一つ無駄なことはないこと。そんな仕事の意味が伝わるようなプログラムを用意しました。」と、ホテルサンガーデン日立の担当者の滝口有子さん。
すし・日本料理
気持が引き締まります
 一日の仕事がどのようにスタートするのかわかってもらおうと、1日目は店の周囲の清掃からはじめ、2日目には公設市場での仕入れにも同行、魚の種類、店で使用する魚の選び方などを学びました。 昼食時にはホール係を担当し、茶こしを使ってのお茶入れなども体験。忙しい時間を縫って、練習用に買った鯵の3枚おろしとひらきを指導、その鯵で自分用のにぎり寿司やフライにも挑戦しました。 家庭でにぎり寿司をつくった生徒や、寿司やさんになりたいと話した生徒もいたとか。 「寿司をにぎるだけでなく、経営などさまざまな学習が必要なことをわかってもらい、しっかり学んでほしいと思っています。」と、浦島寿司店主の皆川勝之さん。

 これらの体験学習について助川中学校の鈴木先生は、「生徒たちが“働く”ことを通して、人間の生き方を学び、『人とのふれあい』から、相手のことを思いやるという、学校では教えられないことをも掴んでいるようだ。まちがいなく効果が出ている』と結んでいます。

ムーレ村に学校完成
ひたち生き生き百年塾が建設

子どもや村人が大歓迎
 子ども達の『ナマステ』の声に迎えられ、飯山団長以下15名がネパール・ムーレ村学校完成式に参加しました。 国が10年かけてもつくれなかった学校を、ひたち生き生き百年塾が1年で建設。 感謝する第二村長の姿とこどもたちのすがすがしい歌とダンスが印象に残りました。

ワークショップを楽しく学ぶ  コミ推のコミュニティリーダー育成講座
 
 コミュニティづくりのリーダー育成をめざす『元気ひたちまちづくり講座』が開かれ、コミュニティほか、PTAや子ども会、地区社協のリーダーなど、約130人が参加しました。
 この講座は、市コミュニティ推進協議会の創立25周年記念事業として、講演会、ワークショップ学習、発表と交流会の3部構成で開催されたものです。 今回は、市民のコミュニティを南、北、中部の3ブロックに分け、2月4、17日、18日にそれぞれの会場でワークショップの手法を学びました。
 ワークショップとは、集団で問題解決を図る手法で、講師は茨城大学工学部の志摩邦雄先生。 午前中は、お互い気軽に話し合えるコミュニケーションのつくり方、ブレーンストーミング法、KJ法などを学びました。
 午前は、5〜6名がグループを組み、実際のワークショップの演習。テーマ設定、アイディア出し、トランプKJ法で島づくりと表札づくり、そしてポスターへのまとめなど、プログラムが進むにつれて、興味と楽しさが増し、時が経つのも忘れるほどでした。 演習テーマ『全員参加のまちづくりをめざして』 『高齢社会のまちづくり』 『地域活性化の意識づくり』 『近所づきあい』 『犬のふん』 『PTAと地域の連携』など、日常の活動で抱えている問題が出され、その解決策も、そのまま活用できるものがたくさんありました。 今後のコミュニティ活動に活かされることが期待されます。 
 なお、本講座のまとめとして、このワークショップのポスター発表と交流会が3月4日、会瀬青少年の家で行われます。


 自己紹介でワークショップの肩ならし
市民教授 あの人この人
(2000.9月〜2001.2月に登録された方(敬称略)
日立さくらまつり  百年塾
出あいの休憩所にようこそ!
 
☆ 笠井 梨加  那珂町(マンガ・イラスト)
☆ 原田 シリ― 田尻町(タイ語・タイ料理)
☆ 杵屋 千祐  水戸市(三味線音楽:古典〜歌謡曲)
■ と き 

■ ところ 
■ 内 容 

4月7日(土)12:00〜5:00
4月8日(日)10:30〜3:00
平和通り臼木証券前テント
・パネル展示
・昔のあそびコーナー
(けん玉・お手玉・あやとり・輪投げな)
 ひろば52号
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