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日立警察署
近年刑法犯の認知件数は増加の一途を辿り、県内での発生もこの十年間で約2倍に。日立警察署はこれを機に、犯罪の抑止と市民の防犯意識の向上をめざし、平成14年度、百年塾市民教授に登録しました。
同署は、21世紀の社会を担う若い世代への働きかけがより必要と、昨年は茨城大学工学部で木村光義警務課長が「治安事情の現状と警察の課題」と題して講義。多種複雑化する犯罪の実状や被害者支援対策、道路交通法などの話に、約200人の学生たちが熱心に耳を傾けました。講義後、「警察がこんなにも犯罪防止や被害者支援の努力をしている事を知り感動した」「警察を信用してみようかなと思った」などの感想が寄せられました。
また最近では職場体験で中学生が警察署を訪れる機会も多く、子どもたちの夢を壊さないよう日立署全体で対応に気を配っています。
「治安の回復に最も大切なのは官民が一体となること。そのためには私たちひとり一人が初心に帰り、市民から信頼される警察官になることだと思います」と木村課長。
犯罪の凶悪化や低年齢化、さらにはコンピューターや出会い系サイトなどによる新たな犯罪の発生など治安が大きく揺らぎ始めている今、私たち市民も安心な安全な社会づくりについて認識を新たにする必要があるようです。
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