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富良野市は、上川支庁管内の南部に位置し、北緯43°09′24″〜 43°24′05″、東経142°16′17″〜142°40′40″、東西32.8km、南北27.3kmで北海道のほぼ中央にあり富良野盆地の中心都市です。 総面積は、600.83kuで、東方に大雪山系十勝岳、西方に夕張山系芦別岳がそびえ、南方には千古の謎を秘めた天然林の大樹海(東京大学演習林)があり、市域の約7割が山林という恵まれた自然条件にある。 市域の西方は、この二つの山並みに囲まれて南北に伸びたほぼ長円形の盆地が形成され、その中央部を十勝岳の東南部に源を発する石狩川支流の空知川が、富良野川などその支流を集めながら南から西北方に貫流しています。この空知川と富良野川の合流点を中心に広がる扇形状の平坦地はおおむね肥沃で水田耕作に、東部丘陵地帯は畑作に適し、平成12年の経営耕作地面積は9,499.18haとなっています。 |
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2.気 象 気候は、北海道の内陸部で大雪山系と夕張山系に囲まれた地形のため、典型的な大陸性気候です。気温の日較差や年較差が大きく、夏季には集中豪雨の傾向もみられ、降雪期間は11月中旬から4月上旬までで、積雪深は1m内外ですが、山間部では2〜3mに達します。平成11年の年平均気温は 6.8℃で、最高気温34.1℃、最低気温マイナス25.5℃、年間日照時間 1,418時間、年間降水量1,192mmとなっています。 |
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3.沿 革 本市の開拓は、明治29年(1896年) 富良野原野殖民地区画の設定が行われ、翌30年(1897年) 福岡県出身の中村千幹氏らが現在の扇山地区に入植したことから始まります。明治30年当時は、富良野村の人口が稀少のため歌志内村に戸長役場が置かれ、同32年(1899年) には富良野村戸長役場が現在の上富良野町に開庁しました。明治33年(1900年) 8月の旭川・下富良野間の鉄道の開通により入植戸数が増加し、明治36年(1903年) 7月富良野村を南北に分割し、富良野村を上富良野村と改称、新たに下富良野村戸長役場が現在の富良野市街に設置されました。 その後、明治41年(1908年) 4月に南富良野村を分村、さらに大正4年(1915年) 4月に山部村を分村しましたが、同8年(1919年) 4月町制を施行し富良野町となりました。また、昭和15年(1940年)4月山部村から東山村が分村しましたが、昭和31年(1956年) 9月町村合併促進法の適用を受け東山村と合併し新富良野町が誕生し、10年後の昭和41年(1966年) 5月には山部町(昭和40年1月町制施 行)と合併し道内29番目の都市として富良野市が誕生しました。 先人たちは「北の大地」に夢をかけ、苦労を惜しまず心血を注いで富良野市発展の礎を築いてきました。平成15年(2003年) は、明治36年下富良野村戸長役場の設置から数えて、 100年という節目の年を迎えます。 |
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