現在の姫路城は慶長6年(1601年)から8年の歳月をかけ池田輝政が建てたものですが、一番最初に姫路城を建てたのは赤松則村の二男、貞範(さだのり)です。当時播磨国上郡で勢力を誇っていた父則村は、鎌倉幕府を倒そうとする後醍醐天皇に加勢し、千二百騎の兵を現在姫路城のある姫山に集結させ、京都に向かい大きく貢献しました。そしてその13年後の1346年に父の意向を受け二男の貞範が姫山に山城を築きました。これが姫路城の始まりとされています。 |
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歩くこと15分、姫路城が目の前にそびえたちます。 | 最初に大きな門が出迎えます。 | 門をくぐると城内に入ります。最初に目に飛び込んできた のが「世界遺産 姫路城」と刻まれていた石碑でした。 |
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更に、姫路城向かって歩いて歩いて行くと、この写真の位置くらい で、入場料を取られます。600円。また、このときは荷物をキャリー に載せていたので、係員から「城内はキャリーをひいての歩行は禁 止ですので、ロッカールームに預けていってね!」と言われました。 しかし、ここはロッカールーム代がもったいないと思い,城内一周な んてあっという間に回れるさと思いキャリーが付いた荷物を肩にかけ て行く事にきめました。これが悪夢の始まりでした。 |
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壁には三角や四角・丸の穴が開いていて、ここから鉄砲 |
城内は、迷路のような作りです。本当にお城に向かっ ているのかと不安になります。 |
背の高い門や低い門もあります。 |
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迷路みたいな道をあれよあれよと歩いていると、「ここからは 靴を脱ぐように」。?と、ここで、気づきました!このまま お城の中に入って行くことを。大きなカバンを2つ肩からかけ て城の中に・・・ 城の中には当時の武器や美術品が展示されていましたが、 カバンが重く見ている余裕などなりませんでした。また、階段 の傾斜がきついし狭いし、フットサルで鍛えている体も悲鳴を 上げ汗だくだくでした。ここだけの話ですが、何度もカバンを 柱にぶつけてしまいました。 |
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天守閣です。景色が良く風が気持ち良いのなんのって。 | 天守閣は、意外と狭く祭壇がありました。 | 姫路城の高さは、石垣が14.85m、建物が31.5mもあり、姫路 城自体が姫山(標高45.6m)の上に建っているので、トータル の高さは92mにもなります。 |
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天守閣から南西の方角を見た景色です。 |
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