昭和５６年、我が子の入団と共に当少年団に関わり、小林先生が他界された平成９年から重責を任されてきました。この間約３０年、剣道を継続できる環境や子供たちの瑞々しいエネルギーに接することができることに感謝しつつ、将来の日本を任せる子供たちが、剣道を通じて「自律した個人」になってくれることを願い、これまで４００名に及ぶ入団者を数える当少年団を、さらに地域に根差した組織として次世代に伝承していくのが、私の責務と考えております。

「河原子剣志会とは何か、何であるべきか」を自問しつつ。

石井 英明 先生

私は，小学校３年生から剣道を始めました。親戚のお姉さんが剣道をしているのを聞いて「かっこいいな〜。自分でもやってみたいなぁ。」と思ったのが剣道を始めたキッカケでした。会社に入ってからは剣道をしていませんでしたが、自分の子供たちが剣道を始めたので、私も剣道を再開し、河原子剣志会でお世話になっています。河原子剣志会のみんなが、剣道を通して心も体も今以上に健康であるように，これからもみんなと一緒に稽古に励んで行きたいです。