社員の皆さんへ
2006・ 10・ 8
日立精錬・煙山弘
みなさんの真剣な、日々のご協力に感謝いたします。
今月の一言 「希望は生きるちからとなる」
日頃から思っているのですが、人間の記憶には限界があるらしく
何でも覚えていられるわけではないようです。
私も、45歳をさかいに物忘れが多くなったと実感しています。
たとえば、現場を見回していて気付いたことがあったとします。
メモしないでも覚えているような思いつきはたいしたものではないし
メモしないと忘れてしまうような、細かい発見こそが貴重なのですね。
改善提案を毎月出されている社員さんにとっては、現場は改善の
宝箱のようなものだと思いますが、生きること全てに希望のない人は
改善しようとする心構えさえも無くしているのではないかと心配です。
皆さんのやる気と熱意こそが企業を支える力です。
お客様と自分たちの未来を信じて、今日も新しい一歩をみんなと共に
踏み出して行こうではありませんか。
すべての人のために 今日も明日もご安全に!