社員の皆さんへ 2007・ 4・ 9
日立精錬・煙山弘
今月の一言 「生きていることに、感謝」
いつも安全でより効率的な仕事をしてくださり、ありがとうございます。
過日、仲間であった富岡 司さんが55歳という若さでご逝去されました。
通夜式・告別式に参列してくれたみなさんのお顔を拝見しました。
私はみなさんの表情の中に、故人を悼む気持ちのほかに、
<< 残された僕たちは貴方の分まで頑張るよ>>
という決意というか、連帯感のようなものを感じ取りました。
4月は新しい歩みを始める月でもあります。
今月からは新しい仲間も増えましたが、各職場では今後の人材の配置に
ついて、他の職場と調整の上、中長期で計画をして跳ね上げてください。
自分への戒めとしても書きますが、大きな仕事が一段落して、それが
自分一人でできたように考えるのは、殆どの場合は錯覚に過ぎません。
仲間の協力と、それぞれの努力の集まったものが成功へのチカラとなり
結果として成果が残せたことを、受け入れなければならないと思います。
もう一度、働く仲間や家族の顔を見渡して、自分の生きる姿勢や日頃の
行い、投げかける言葉などを見直してみましょう。
今日も明日もご安全に!