社員の皆さんへ 2013・ 5・ 8
日立精錬 煙山 弘
いつも安全で確実な作業をありがとうございます。
「製品を客の手元に届けるまでにどれだけコストを減らせるか?」
日立電線(株)殿は、これまでも必死でコスト削減に向き合ってきました。
うちの会社も不労管理職を減らしたり、事務員に多能化して頂いたりしてきました。
各現場の社員さんにも多能工化を目指して、他現場の仕事を覚えて頂いてきました。
そんな努力の結果、作業量減があっても何とか経営を続けてこられました事に心より感謝をしております。
寒天パパで有名な伊那食品工業株式会社殿も「良い会社にしよう」というテーマを掲げて地域に貢献して
きました。
職種や地域を超えて、良い会社として認められるには、良い製品を作る以外にも絶え間ない貢献が無ければ
評価はされないでしょう。
うちの会社は製造現場に張り付いているので、地域への貢献にも限界はありますが、私は先代から引き継
いだ商工会議所や防災協会、交通安全協会などの社会貢献団体に加盟して、間接的に貢献をしております。
いま、お客様の為に出来る事が何なのかを皆さんで話し合って下さい。
長い間、会社のために働いて下さった鉄さんが3月末に退職され、今般は望月さんが退社をする事になりました。
リフトの減車も重なっての結果でありますが本来ならば私たちの仲間として、いつまでも共に働きたかった
気持ちが強くあります。 鉄さん、望月さんの今後のご多幸を祈願しております。
季節は変わり行きますが、それでも私たちは食って寝て働いて、生きて行かなければなりません。
それを支えてくれているご家族のご労苦に、いま一度想いを馳せて、感謝の気持ちで接して行こうと思います。
今日も元気で生きている事に感謝・・・合掌!
全ての人のために今日も明日もご安全に!