社員の皆さんへ                                                

                                             2013・11・ 7

                                       日立精錬・煙山 弘

皆さんの日々のご協力、安全な作業に感謝いたします。

今月の一言   「 感謝をされる喜び 」

日立金属(株)殿の協力会社十数社で、日立電線労務管理研究会と言うものを

作っており、労務管理や安全のための勉強、相互パトロールなどをしています。

今回、日立金属になったことを受けて、同社の別工場を見学することになり、

自動車のアルミホイールと、磁石を作っている熊谷工場に行ってきました。

日立電線の総務部長さんが熊谷工場に転勤になっておりましたので、その方から

日立金属の組織や各工場の生産分胆などを教えて頂きました。

アルミの鋳物工場では、うちの会社の溶解設備に似た雰囲気を感じましたが、

一日のアルミホイール生産量が1万本という物量なので、工場の規模は段違いに

大きなものでした。

 また別に、経営者の勉強会で「ディズニー流・一流の人材を育てる法則」なる

講演を聴いてきました。 創業当時からカヌーのキャストをしていた講師ですが

もしかすると当時、私も彼のボートに乗せて頂いたかもしれません。

 「思いやりの行動」と「マニュアルサービス」は違うものであり、思いやりを

マニュアルにして全社員が同じ気持ちで行動できたときに、その会社の行動指針

になるのだと教わりました。 また、違う方向を向く社員を皆が注意して、同じ

方向に向いて頂く事が会社の成長になるとも。 この紙片で、繰り返して私が言

っていた事に似ているので少し驚きました。

新生日立金属殿も変化をパワーにしようとしています。 うちの会社も、その

変化に順応して恩返しをしいるうちに「感謝をされる」事があるかもしれません。

思いやりの行動を社員のみんなに伝えて、お互いが感謝をしあい、お客さまから

も感謝をされる、そんな仕事をしていこうではありませんか?

 そのためにも、各自が各現場での安全を徹底し、無事故でお過ごしください。

仲間はいつもあなたを見ています。 やるべき事を正確に続けて行きましょう。

      全ての人のために今日も明日もご安全に!


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