茨城県北地域連絡会 幹事機関主催    
                           於:(財)日立地区産業支援センター
                                          2002.2.18
県北活性化シンポジウム

テーマ:「経営革新・第2創業を考える」
茨城県・日立市・茨城大学・茨城高等工業専門学校・(財)日立地区産業支援センター
鰍ミたちなかテクノセンター・(財)茨城県中小企業振興公社・常陽地域研究センター
茨城県電機機械工業共同組合連合会・鞄立製作所
主催:茨城県北地域連絡会 幹事機関
日立市の工業生産高が前年比75%に落ち込む中、茨城県でも県北地区をひとつの
エリアとして活性させる必要を感じて、この地区にある関係各所の協賛を得て実施に
至ったものと思われます。

我々企業でも、存続、相続、第2起業をキーワードとして、日々の業務のほかにも
連係、融合の下で相互発展を目指したブレィン作りに邁進しているところです。

この、引き合う二つの輪が企画に包括された事で、街中の企業から沢山の創業社長が
参集して聴講し、次世代社長達が発言することで、更なる活性化の道が開けたことを
心から嬉しく思います。
オープニングでの
滝本様の挨拶
パネリストの画像や
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僕たちの仲間
パネラー2名は
こちら
続く交流会では各位が名刺を交換して、PRや問題提起をしあう姿が多く見られました。
小生も数名の方とお話しをさせていただき、貴重な時間を過ごす事が出来ました。

パネラーの一人、茨城県経営品質協議会の鬼沢様は水戸JCの現役メンバーでもあり
広域的な活動をされている若手のホープです。
「経営にも品質がある」
お客様に対して何が出来るのかを追求する事が、経営の品質管理でしょう。
鬼沢様の理念に、もう少し触れてみたい気がしました。

前にひたちなかテクノセンターで、原研の特許を民間で活用しては?と言われました。
名刺を戴いた工学博士の飯塚隆行様はその当事者で、研究協力推進室の所属です。
我々が、原研の取得していた特許を、急に活用できるとも思えませんが、何かを思い
ついたときにパテント検索で調べる事が可能ですし、特許の深森を潜り抜けて新案に
めぐり合う為にも、このようなご縁は大切にしておきたいと思いました。

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