No.1 | 平成30年度 ふるさと とようら 再発見(平成30年10月6日) ---豊浦の自然と歴史めぐり--- |
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平成30年10月6日、豊浦学区まちづくり推進会主催の ふるさと とようら 再発見: 『豊浦の自然と歴史めぐり』が実施されました。 他地区を含む一般参加者(含む小学生)44名及びスタッフ・説明者(豊浦郷土史探訪 クラブ会員)38名 合わせて80名余りの参加者を得て盛大に実施されました。 行程,研修先は下記の通りです。 昼食は鵜の岬国民宿舎の広場。「まちづくり推進会」の皆様に毎回ご用意して頂いている トン汁に多くの人が舌鼓を打ちながらお代わりをする人もいました。 今回も、秋とはいえ残暑が厳しい暑い中でのウオークでしたが、熱中症などの病気・怪我 もなくみんな元気に交流センターに戻り閉会式を終えました。 AM9時過ぎ 豊浦交流センター出発 @ 御番山⇒ A 北宿浜⇒ B 蚕養神社⇒ C 茨城百景碑⇒ D 波切不動尊 ⇒ E 川尻灯台 ⇒ F 小貝浜 ⇒ G 折ウミウ捕獲場⇒ H 赤見台古墳 ⇒ 鵜の岬(昼食)⇒I外記屋敷遺跡 ⇒ K かんぶり穴(十王前横穴墓群) ⇒ PM2時30分 豊浦交流センター帰着,解散 注)写真は金谷オリジナルの他事務局より提供を頂きました。 |
開会式 挨拶:立川会長 交流センター広場 |
御番山 説明者:坂本氏 幕末の外国船遠見番所と砲台場、年貢米貯蔵穴 |
北宿浜 説明者:小林(敏)氏 津波防潮堤と海水浴場、川尻集落の誕生 |
蚕養神社 説明者:鉄氏 養蚕の神と漁業の神、神話と金色姫伝説 |
茨城百景碑 説明者:村上氏 景勝地川尻海岸が茨城百景に |
波切不動尊 説明者:川合氏 不動明王石像を祀る |
川尻灯台 説明者:橋本氏 光達距離は最高の天候で約23km |
小貝浜 説明者:小林(敏)氏 繁茂する海藻とアワビ、八幡太郎馬の足跡 |
ウミウ捕獲場 説明者:佐藤氏 国内唯一の鵜飼用ウミウ捕獲供給地 |
赤見台古墳 説明者:金谷氏 赤見台古墳群と牛浦遺跡 |
外記屋敷遺跡 説明者:立川氏 弥生後期から平安時代頃の遺跡、外記権太夫が初養蚕 |
かんぶり穴 説明者:辻氏 横穴墓の分布、線刻文様・彩色の装飾 |