[T]現地研修
本年度第3回目の現地研修。今回は十王地区の櫛形城、山尾城、友部城の城跡をマイカー7台に分乗して
探訪した。ゆうゆう十王ホール駐車場を13時15分出発〜終了15時30分
探訪先
1.櫛形城(権現山)城跡
徳治元年(1306)、宍戸家周(いえかね)の子家時が十王町法鷲院北西の丘に城を築いた。櫛形城は友部城と共
に山尾城の防御壁として機能する城郭である。
2.山尾城跡
応安4年(1371)、小野崎通胤(みちたね)の子通春が、友部城の北西600mの丘陵に新しく城を築いた。十王町友
部の日立市立十王中学校敷地が山尾城跡である。山尾城はT曲輪〜X曲輪からなる城郭であった。
3.友部城跡
南朝正平3年(1348)、小野崎通胤は、所領の中でも北部に近い友部(十王町)に、新しく城を築いた。現在の「城の
丘団地」の一部分である。頂上のすぐ東に本郭があり、大手門は艫(とも)神社に向いていた。
[U]忘年会
現地研修の後、恒例の忘年会が午後5時より 「千歳寿司」にて行われた。
現地研修,忘年会の情景は下記の通りです。
写真をクリックすると拡大表示されます。
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