現地一泊研修「山梨甲斐武田氏を訪ねる現地研修  
 
平成25年4月10日〜11日 
行程:
<1日目>
  豊浦交流センター(6:00出発)→山梨県立美術館→ほうとう昼食→信玄公銅像→
  舞鶴城公園→武田神社→甲斐善光寺→石和温泉ホテル慶山(17:00着)
<2日目>
  ホテル慶山(8:30出発)→笛吹川フルーツ公園(桃源郷)→恵林寺→精進料理昼食→
  景徳院→豊浦交流センター(18:40着)
研修概要:
 @ 今年度第1回目の現地研修は会員、賛助会員合わせて25名が参加。桃源郷見頃の時期に
   合わせ春の現地研修、清和源氏の流れをくみ先祖は常陸の国と言われる甲斐武田信玄の
   史跡を訪ねる旅だったが二日間とも天気に恵まれ桃源郷も見頃であった。
 A 定番となったバス内の歴史勉強会は橘先生のクイズを交えた「風林火山の世界」坂本先生
   のビラを使った「甲斐源氏武田家に纏わる事柄」そして佐藤福さんの武田信玄の子供達と
   題する其々分かり易い講義を受け事前知識は十分でいざ甲斐の国へ。
 B 最初に歴史とちょっと離れてミレーの絵画鑑賞した後、山梨名物「ほうとう」で腹を満たし
   現地ガイドさんの説明で舞鶴城跡、武田神社、甲斐善光寺など見学、二日目は信玄菩提寺
   恵林寺や武田家終焉地の景徳院など武田関連史跡を訪ね往時を偲びながらの研修であった。
 C 更に笛吹川フルーツ公園は桃などの花々が満開で咲き乱れそれこそ桃源郷又、雪を被った
   富士山や南アルプスが一望でき写真好きの方々は大満足の旅でした。
以上                               文と写真・一言寸評:川合康雄

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バス内での坂本先生の講義。いつもながら大きな文字を使って年寄りにも判り易い。

「ミレーの美術館」として親しまれている山梨県立美術館は広大で緑豊かな芸術の森公園内にある。

甲府駅前に鎮座する信玄公銅像。像は川中島の戦いの陣中における姿を模したもの。像ので前での記念写真

舞鶴城(甲府城)公園でのボランティアガイドさんの説明を受ける。
甲府城跡地で見事な石垣。信玄亡き以降豊臣、徳川時代になってからのお城で6代将軍家宣などが居住した。 信玄居住の躑躅が崎館が有った所で信玄公を祭神として祀っている武田神社の正面入口 甲斐善光寺山門から望む。信州善光寺にあった宝物の一部を信玄が火災を恐れ移動した。
日本一の鳴き龍は有名。
例によって宴会時、元気な女性陣によるカラオケ合唱で盛り上がりました。
宴会風景 女性陣 宴会風景 男性陣 笛吹川フルーツ公園、花桃などが満開でみんなカメラのシャッターを・・・ 桃花の遠くに富士山が見えます。
チューリップなどの花々が一斉に咲いて青空とのコントラストが素晴らしい。 一本の枝に咲いてる二種類の花、青空に映えていました。 信玄公菩提寺の恵林寺山門前、ガイドさんの説明に聞き入る会員達。
丁度この日は信玄公の命日でお祭りでした。
武田家終焉の地の景徳院。信長らに攻められここで勝頼達が自刃し武田家は滅亡した。勝頼、信勝、北条夫人のお墓がある。