重量と価格 1月 31日 http://www7.ocn.ne.jp/~yandm/
私は現在所有している車の耐用年数を痛感し、新車購入に意欲を持っております。そこで、考えている事をまとめてみます。
当然ながら物には重量があります、通常一般的に物の価格は重量比例です。であれば車もこれに当てはまるかとの疑問です。骨付き鶏肉を例に取れば、g当たり価格で表示されております。ここで消費者は、不要部分である骨の比率を勘案して、安い高いとの評価をすると思うのです。
この考えを車に当てはめて考えられないかと思いました。
車の場合、骨の部分と肉の部分に明確に区分けすることは不可能ですが、直接恩恵を受ける部分とそうでない部分に分けることは可能です。過剰装備品も恩恵を受けない部分に当てはまります。
ここで自然の産物と人工物の大きな違いにぶつかるのです。人工物は、技術の結集であると思われます。
任意の形状・形態に造り上げることが可能なのですが、開発に関与した者として思うのは、原価低減に勢力を費やすあまり、重量軽減が疎かにされているのではと思うのです。この重量軽減には、新技術の投入もあるでしょう。
4名定員で車重が1.5トンを超えるもの価格370万円と、7名定員で1.3トンの170万円の車では、どちらに商品魅力があるでしょうか。更には、同じ7名定員でも2.0トンを超える400万円のものもあります。
動かないものであれば、重量は問題になりませんが、車の場合は動きます。発進・停止を繰り返すわけで、大きなエネルギーを消費します。重量増に対応する為に、大排気量エンジン・高性能ブレーキ・高負荷対応タイヤ・・・が考えられ、販売価格の上昇に繋がります。当然燃費にも、ランニングコストにも大きな影響を及ぼします。
重量による日本の課税方法も考慮しなければなりません。
その重量税とは、0.5トン以上1.0トン未満・25,200円、1.0トン以上1.5トン未満・37,800円、1.5トン以上2.0トン未満・50,400円・・・となっており、車検の都度払わなければなりません。
又、パワーウェイトレシオも考慮しましょう。
車両重量を最大出力で割ったもの、10kg/PS以下が望ましく、一般走行に於いて力不足を感じることはないと思われます。
地球規模の環境を考える時期に到達していると思うのと同時に失敗しない車選びの参考に。