スペアタイヤ考察 11月 18日 http://www7.ocn.ne.jp/~yandm/
車には万が一の場合に、スペアタイヤ(予備タイヤ)が装備されております。最近は、スペース セーバー タイヤ(S.S.T.)が主流ですが、これにもメーカーのエゴが感じられて仕方ありません。まずは、パンクをしてS.S.T.に組み替えたとしますと、トランクにパンクしたタイヤを収納するスペースが存在しないのであります。高性能車に多い様です。メーカーの解釈では、この不合理部分は、「切り捨て」なのでしょうか?
S.S.T.では無いことのメリットは、タイヤのローテンションを行う事が出来、結果としてタイヤ寿命が25%増となります。具体的説明は割愛しますが、ご理解頂けると思います。
廃車する車のスペアタイヤが新品だったと言う話は良く耳にしますが、車輌価格に反映されていますので、勿体無いですね。高度成長期なら許容できた物も、この時期は見直しも必要ではないでしょうか。標準タイヤが装備される事を願う物であります。距離を走る方は、特に感じていると思います。
タイヤ寿命の確保の為に、S.S.T.を通常走行時に装着する方は皆無でしょうし、且つ、最高速度の制約があったかと記憶しております。第一に黄色にペイントされており、人目を引きます。
万が一と言えば、一時はパンク修理剤が標準装備された時代もありました。この時は、スペアタイヤは装備されていなかったと記憶します。深層は逆で、ある事情でスペアタイヤの確保が難しく、苦肉の策の採用だったと想像します。別途タイヤを購入し搭載できる様に、隙間を何かで埋めていた記憶があります。然程長い期間ではなかったと思います。
S.S.T.には、通常は空気を入れて置かず、電動ポンプで空気を入れ使用する物もありました。これだけの原価を掛けても、実施する意味・メリットはあるのでしょうか。
前後タイヤサイズ(幅)が異なる物・外径が異なる物もありますね。スペアタイヤを二種搭載している車輌もありましたね。商用車で荷台を低くする為の小径タイヤの採用でした。この車種に出会うと前後タイヤの磨耗状況をチェックしたものでした。大概は小径タイヤが酷く磨耗しておりました。加重的に辛いのと、余分に回転させなければならない為です。