インパクト 9月 16日 http://www7.ocn.ne.jp/~yandm/
過去の日記を読み返し、読み手により解り易く、補足してみたいと思います。
「苦悩のV6エンジン」と称して書いた物の「付け足し」程度に記載したものでした。
『スーパーチャージャーの思い出と言えば、名古屋のある関連企業が、「サニトラ」に独自のスーパーチャージャーを搭載し売り込みに来ました。指名を受けましたのでテスト走行に行きました。ざっと20分くらいでしたが、出力・トルク・カムの仕様・製作
協力者をすべて当ててしまい、関係者の度肝を抜きました。中でも「1300TSのレース用カムが入っている」を的中させたのは、気持ちが良かったですね。それとガソリンが漏れていたのを見逃さず指摘し「性能の前に安全性ですよ」とダメ押し、私の株は相当上がった様でした。
なかなか、魅力ある物でした。当時中小企業は、生き残りを賭け真剣でしたね。結局商品化は諦めた様ですが、個人的には> ボルトオンキットを商品化したかったのですね。』
資料が見つかりましたので正確を期し・・・。
車輌:B120 キングキャブ、エンジン:A15 圧縮比 8.0、スーパーチャージャー:直結850cc プーリー比 1.45、クラッチ カバー&ディスク:B310レース用メタルディスク、カム
シャフト:レース用80度カム、車重:850kg・・・。
「ワンオフ」で製作された物で、仮ナンバーで自走し搬入されました。
私の試乗後の出力予想:最高出力
120馬力前後(全負荷試験値:115ps/6000rpm)、最大トルク 16〜17kgm。(同16.5kgm/4500rpm)
製作協力者とは、固有名詞の表示は差し控えますが、名古屋近郊でレース活動に従事する有名ショップ。
印象は、同じ時期に開発されたMA09ERT搭載車とは駆動方式が相違する為と、本来の用途である商用車の為リヤ荷重が軽く、タイヤの空転が続いた。
スーパーチャージャーのみの設置であったが、常用域は「他に例を見ない類まれな性能」であった。これは、ミッション
ギア比・デフ ギア比選択等々に、個人レベルを越えた物が確立されていたと評価しました。
「スーパーチャージャー」が私に存在感を与えた出来事でもありました。