黄金週間の出来事 5月 1日 http://www7.ocn.ne.jp/~yandm/
世の中は黄金週間に突入しており、行楽地・道路も通常以上の混雑を見せている。私の過去の黄金週間を振り返ってみた、特別な事はあったか?
あった。10年以上の前の話になりますが、四輪駆動車がブームで私も購入し、野山を駆け回っておりました。そして購入後、2年ほどしたある黄金週間。郷里に帰省していたが暇だったので、海岸へ出てみる事にしました。すると、「ジムニー」の若者が浜辺を「ミズスマシ」の如く走っている。私も同様に・・・。最初は軽快だったが、車重が2トン近いわが愛車はハンドルとは無関係に波打ち際に徐々に近づいて行ってしまう。そのうち、砂にのめり込む量が段々と増えてくる。フロアーが砂に着いてしまう。案の定、スタックしてしまう。このままではマズイ、正視すると車が波打ち際に動いている?違う、波が近づいているのである。防波堤に目をやると、20人以上の野次馬が集まっている。「こりゃダメだ」「満潮は何時だ」と聞こえてくる。車両保険には入っていたかな?等と考える。野次馬に一人がやってきて、「俺にまかせろ」と動かし始めた。あ、あ、更にひどくなる。そして「ダメだ」と帰って行く、呆然。牽引ロープを持っていたので、ジムニーに引っ張って貰う事にするが、車重が半分の悲しさか、砂にもぐり込んでしまう。あの手この手とやっているうちに、何とか動き始めた。でも長丁場である、このままで何百メートルも止まる事なく、陸地まで上げなくては・・・。引く方も引かれる方も緊張する。何とか無事、陸地まで上がることが出来た。野次馬からは拍手を頂戴しました。ジムニーの若者開口一番「上がるとは思いませんでした」誰もがそう思ったことでしょう。御礼と思ったがあいにく持ち合わせがない、ビールのギフト券が20枚あった、それを差し出すと「こんなに頂いて良いんですか?」私は些少で申し訳なく感じました。
そして1年後に同じ場所へ行ってみると、他県ナンバーの車がスタックしていた。業者に連絡したとのことで、暫くすると大掛かりなクレーン車と軽自動車が到着。スタンバイに30分、牽引作業2・3分、撤収作業10分、請求額5万円とか。
その後、自宅が相模川の近くだったので、よく河原に出かけた。毎回の様にスタックした車を見つける。JAFに連絡すると現場までは来るが、救援できないと引き返してしまう。私の出番である、これまで何台救援しただろうか。謝礼は要求しないが、差し出されたものはけっして断りませんでした。
その相模川でも、四輪駆動の性能過信と思われる死亡事故が多発している。
本来、オフロード四輪駆動車は走破性・登坂性能に優れ、用途を誤らなければ便利な道具であり、操縦性の悪さも帳消しにしてしまう魅力ある物である。
所有していてもメリットを見出せない方も居る様ですが・・・
くれぐれも性能過信にはご注意を!