マフラーの話し 5  6日   http://www7.ocn.ne.jp/~yandm/   

最近、車のマフラーを交換し騒音を撒き散らしている馬鹿者(若者ではない)を多く見かける。これは規制緩和の悪影響である。

中に外観はレースカーもどき、M社やS社の4ドアセダンが多い。ラリーカーもどきはやはりM社。ところが排気音を聞くとオートマチック車である。何の為のマフラー交換と疑問符の連発であります。個人の趣味の主張ですので自由ですが平和な日本を彷彿させる。

せめて「ささやかに音を楽しむ」ならマニュアル車にして欲しいものである。

余談ですが、最近マニュアル車の設定が無い車種が増えた。昔はオートマチックとマニュアルの設定価格差は概ね、10万円程度あった。もちろんオートマチック車の方が高かったのであるが、今は同価格になってしまった。更に下取り時、マニュアル車は価格が付かない、再販に時間が掛るとかがその理由であるようだ。これも時代の流れか。

余談ついでに、それでは競技車両の将来はどうなる?二通り考えられる。競技参加の為の限定車を設定する、又は2ペダルのマニュアルシフトオートマに変わるであろう。重量・応答性から勝算は限定車にありか?

 

本題の「マフラー交換にメリットはあるか?」を検証する。

1、排気音の増大。

本人だけの自己満足?

窓を開放しての走行、街中での加速減速の繰り返し、トンネル内走行、夜間走行時うるさい。

2、耐久性

耐久性なし、内部構成部品の劣化→ 排気騒音の増加→ 騒音規制検問に遭遇→ 整備不良キップ

外形材料はスレンレス材等の使用により耐久性を考慮されている物もある様である。

3、性能

低回転時= 排圧の低下→ 慣性排気効果の低減→ 燃費・トルクの低下

高回転時= 排圧の低下→ 排気抵抗の低減→ 燃費・トルクの増加

これらを相反する現象を解消する為に、メーカーでは低回転・高回転時の切換え機構を採用しているものもある。

ターボ車は最大過給圧が上り性能が向上する、馬力・トルクとも増大するが、燃費は低下する(燃料消費率とは相違)

 燃料消費率:1馬力を1時間発生させる為に必要なガソリン量

 

即ち、通常走行では「百害あって一利なし」が私の結論である。トータル性能としては、純正部品に勝る物なし。

元自動車製造会社のエンジン設計担当が言っているので、当たらずも遠からず

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