ETC関連の事故  9月 28日 http://www7.ocn.ne.jp/~yandm/   

最近流行のETC(ノンストップ 自動料金支払い システム)について考えてみました。導入当初は、本来開くべきゲートが開かずに通貨車輌とゲートの接触事故というのがありました。一般車との並行使用でメリットが少ないとの苦情からか専用ゲートが増えてきました。我が地区の地方公共団体では、朝晩の交通渋滞の緩和策として、ETC装着を条件に特定区域・特定時間の割引を実施しました。他にはETC装着車のみが降りられる専用出口も設置された記憶もあります。

その様な便利一辺倒のETCですが、最近料金所職員の衝突死亡が発生しました。余り大々的には報道されていない感がありますが、ドライバーとしてはこの事故を教訓に認識を新たにしなければならないことでしょう。事故は開かないゲートがあり料金所職員が修理・調査の為ETCレーンを横切った際に、通過車両と衝突した死亡事故と解釈しております。ドライバーは当然業務上過失致死罪で逮捕されましたが、私はご同情申し上げます。料金所通過は高速道路上ですので減速はするもののそれなりの速度が出ております。先頭車がブレーキを踏むと何メートルかの渋滞になると聞いたことがあります。従ってブレーキを踏まなくても通過出来るようにしたと解釈しておりました。

この事故の要因は、二つ考えられます。ひとつは従来の料金所施設・設備を流用・改造した為に安全対策が疎かになってしまったと考えられます。本来は立体的な構造に改造して、地下又は階上から職員が移動して保守点検ができる様にするべきではなかったのか。又ゲートに何らかのトラブルが発生した場合、ユーザーへのアナウンス・注意喚起を事前にする義務があると考えられるが、何時の時点・どの場所で告知しているかの問題も残る。もうひとつは職員の安全教育に尽きると思うのであります。滅多に起きないトラブル程、危険性が高く・被害も甚大であると考えられます。

そして今回の事故ですが、後続車が無かった事が被害を最小に抑えられた感があります。もし、後続車があったらと考えると早急な対策が望まれる事と通過には充分な余裕を持った運転をして貰いたいものです。ついでに言わせて頂ければ最近は大型のプロドライバーの過失加害事故が多いのではないかと思います。経費節減・拘束時間の増大等々労働条件が悪化傾向にあるのは事実ですが、それにしてもプロ意識に欠けるのではないでしょうか。運転免許証に普通と大型の二種類があるのはそれなりの技量を期待しての物であり、大型車が原因の追突事故は被害も甚大です。

 

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