タイヤ考察 6  22日 http://www7.ocn.ne.jp/~yandm/   

エンジンオイルに続きパート2として、エンジン屋の私が言うのも変ですが、タイヤの話しをしましょう。

メーカーの主張・ノウハウが凝縮されているのがタイヤではないでしょうか?タイヤメーカーの販売店に対する教育もしっかりしていて、販売店の知識もなかなかである。ただメリットの宣伝だけで、本来合わせ持つデメリットも説明するべきであると個人的には思います。

標準タイヤサイズに対するインチアップの方法であるが、タイヤ外径を変化させないことを前提にすると、扁平率が小さくなる。と同時にタイヤ幅も広くなり、適用ホイールも幅広となる。一般的にはインチアップ イコール重量増の式が成立する。

タイヤ幅の広がった分・より扁平化した分だけ路面からの入力がダイレクトに車体に伝わる様になる。結果的にサスペンションの容量不足、耐久性の悪化傾向となる。タイヤ + ホイールで1本あたり、1kg重量増となった場合、バネ上重量では50kg以上の重量増と結果的に同じになる。

路面とタイヤの接触面積が増え、動力伝達に効果がある反面、路面抵抗は増える筈である。

また、タイヤの偏摩耗にも配慮が必要である。空気圧の管理以外にもキャンバー角、キャスター角、トーについても配慮しなければならない。これらは新車時でも管理値を逸脱しているものがあるらしい。私はこんなに気を・金を使い偏平車を所有する気にはなりませんね。そう言えば最近「鬼キャン」を全く見ませんね。

タイヤに纏わる話しとしては、新車に装着されているタイヤとアフターマーケットのタイヤでは、トレッドパターンは同じでも、コンパウンドが違っていると聞いたことがあった。それは、消耗品でありながら摩耗が早いとクレームになってしまう為の配慮とか・・・真実は如何に。

タイヤメーカーさん、ブリヂストン・ファンケルさんにはお世話になりました。ブリヂストンさんはレース・ラリーの質問に対し懇切丁寧にアドバイスして頂きました。ファルケンさんはブランド名変更の時期でもありましたが、耐久レースの空き時間に富士スピードウェーを走行させて頂きました。無料で、さらにはTシャツのお土産まで頂きました。これほどまでにファルケンの知名度が上がったのは、私の営業活動の結果です?

レース界では、ブリヂストンは「ビリジストン」、ヨコハマタイヤは「ヨコハメタイヤ」、ダンロップは「ダメロップ」と呼んでおりました。

 

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