天気予報に出てくる用語

天気予報には一定の決まり言葉があるので、使い分けをおぼえよう

天気とその変化の呼び方
[快晴]
雲の量が空の約1割以下のとき
[晴れ]
雲の量が空の約2割以上8割以下のとき
[曇り]
雲の量が空の約9割以上で、中下層の雲が多く、雨が降っていない状態
[薄曇り]
雲の量が空の9割以上で、上層の雲が多く、雨が降っていない状態
[ぐずついた天気]
曇りや雨か(雪)が2〜3日以上続く天気
[変りやすい天気]
晴れが続かず、すぐに曇ったり、雨(雪)が降ったりする天気
[荒れた天気]
雨または雪をともない、注意報基準を超える風が予想される天気
[大荒れ]
暴風警報級の強い風が吹き、雨または雪などをともなった状態


 時に関する呼び方


[のち]
前と後で天気がはっきりと異なるとき(例:晴れのち曇り)
[一時]
天気が連続して変り、その期間が1/4未満のとき(例:「曇り一時雨」は、基本的に曇りで、予報する期間の1/4未満で雨が連続して降ること)
[時々]
天気が断続して変わり、その期間が1/2未満の時(例:「曇り時雨」は、基本的に曇りで、予報期間の半分未満で雨が降ったりやんだりをくり返すこと)