岩手県立盛岡第一高等学校1960年卒白堊同期会
白堊三五会・アルバム『第7回白堊芸術祭(2014)』
by 村野井
第7回白堊芸術祭は、東京・神田・神保町の“文房堂ギャラリー”で12月8日(月)−..
12月13日(土)の会期で開催されました。今年は約60人・約100点の様々なジャンル
の出展がありました。ほかに、会期中の10日(水)には大内秀之君が幹事となって同じ会場
で『歌の祭り』がありましたし、最終日13日(土)には野口田鶴子(1965)さんの朗読
と玉澤健児(1968)君のギターの弾き語りがありました。管理人(村野井)は写真を2点
出展しており、12日(金)は会場係として、最終日(13日)は作品撤収のため、連日高速
バスで往復しました。実は、朗読とギターの弾き語りも拝聴するつもりで金曜日は泊まる予定
にしていたのを急に予定を変更した結果、土曜日は高速バスの利用者が多くて10:50発の
便しかとれなくて会場に着いたのが遅く、ギターの弾き語りの最後のあたりしか聴けませんで
した。 ..
私はここ3年来、県展に応募した作品を出展していますが、県展では選外作品は展示されず
開会初日に“そそくさ”と作品を引き取るだけでしたが、今年は1点が初入選を果たしました。
今回の芸術祭では、県展の選外作品も結構お褒めの言葉を戴きました。「よく撮りましたね。
ねばったのでしょうね!」などとも言われましたが、何年前だったか、たまたま連れて行って
もらった3月末の高松の池は寒くて寒くて、10分ほどで退散したときのものです。 ..
私の作品は50センチ×60センチの大きさ、これは県展の応募規格です。これだけの大き
い写真をフォトショップに頼むとかなりの経費がかかる上、トリミングなども思うに任せない
ので、プリントはパワーポイントで編集した原稿をインタネットで外注するだけで、木製パネ
ルはホームセンターで材料を購入しての手作りです。窓枠もボール紙や色ラシャ紙を貼り合わ
せてカッターナイフによる切り込みです。 ..
プロのアーティストの皆さんに混じっての応募はおこがましいのですが、第1回から芸術祭
に応募している私としては、せめて第10回という切りのいいときまで出展できたらいい、良
い作品を出展できたらいい、という思いで次回も応募したいと思います。 ..
出演・出展リスト:ここ
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会場のある神田神保町の文房堂。外には案内掲示がありました。
0303
ベルゲンの風景・ブルナの手仕事〔S34・田部井恭子〕 グラフィックデザイン〔S50・水原滋〕 CLOWN〔S50・伊東明子〕
0404
鎌倉彫〔時計草長方盆・南禅寺文丸盆 S28・三浦宏行〕
0505
筒描呉須彩扁壺〔S25・及川昭伍〕 鎌倉彫〔夜の梅・薔薇 S41・千葉祐治〕
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写日記-2013〜2014-〔S61・藤澤 貢〕 Propellar Power〔S56・紀 章〕
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ネモフィラの丘・飛び立つ〔村野井〕 詠風〔S53・三浦千江美〕 静物・帽子の女〔S34・伊藤公雄〕
0808
清しき家・嘆きのザムザ〔S52・伊藤馨一〕 いのち〔S53・平野 恵子〕
0909
石切山伊勢集・一隅を照らす〔S53・武田 夏実〕
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グドベキア〔S52・藤原則子〕 ..
1212
赤い帽子(S41・毛利洋子) 風景・三陸海岸・渓流(S50・三浦千波) 汝が永遠の岸辺〔S42・及川宣幸〕
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しずかな森〔S55・辻田よね子〕 詩集『一隅』〔S55・辻田よね子〕
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モネの庭・室戸岬〔S49・福田 隆〕 雲間の妙高/妙高の初冠雪〔S28・小野寺長道〕 ..
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五行歌〔クリックすると個々の歌が読めるほど拡大されます〕
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花器〔S38・吉田 昌弘〕 ..
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クリスマスリース〔S45・坂本美枝子〕 ぼくも羊飼い―牧神の午前のプレリュード― 吉祥〔S50・佐藤 法雄〕
〔S31・みやこうせい〕
1919
12月11日付・岩手日報〔取材・東京支社長〕 及川昭伍(S25)さんが持ってきてくださいました。
2020
ギターの弾き語り〔S43・玉澤 健児〕
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聴衆の皆さん 閉会の言葉〔芸術祭代表・三浦千波〕