岩手県立盛岡第一高等学校1960年卒在京同期会
在京白堊三五会・蒲生（金田一）美津子さんのページ

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　２０１３年１１月２２日『兼常清佐の生涯』を出版。６００ページ近い大著です。定価；本体７，０００円＋税
「音楽、言語、科学、歴史関係の活字を読むゆとりのある方に献呈します」という言葉に無謀にも真っ先に手をあ
げました。忘年会（１２／６）の席に出版社から１５部ほど届けられ、希望者に進呈されました。何とか読み通す
ことにします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　..
　ここでは、出版社の宣伝チラシを紹介します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　..

















『兼常清佐の生涯』合評会・報告

　合評会の“総括”を世話人のひとり熊谷高正君にお願いしたところ「報告」ならばということで
一文を認めてお寄せいただきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　..
　参加者個々の“感想 and/or 感謝メール”は各人に届いているものもありますが、ここに転載す
る確認はしておりません。そこで、合評会開催にあたり予め蒲生さんから戴いた“要望”（抜粋）
と「報告書」（熊谷）・当日の写真（２葉）を掲載することによって「合評会」を閉じることにし
ます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――管理人――　　　　..


＜＜蒲生さんの“要望”＞＞

　　合評会について、私の方からお願いすることを申し上げたいと思います。　　　　　　　　..

　１、１２時頃にお昼を始めたいと思います。乾杯後、炊き込みご飯とせんべい汁、菊のおひたし
　　　を召し上がっていただきたいと思っております。　　　　　　　　　　　　　　　　　　..
　２、合評会進行を担当なさる世話人の方々、よろしくお願いいたします。その前に、　　　　..
　　�@お集まりいただいた方々から、お名前・高校卒業後どんな分野の勉強して・これまでどんな
　　　お仕事をしていらしたかを知りたいので、簡単な自己紹介をしていただけないでしょうか。
　　�A拙著は部屋にございます。お持ちいただく必要はございません。　　　　　　　　　　　..
　　�B拙著に関係する資料、たとえば手紙、兼常の論考の写しなどいっさいの資料は本宅の方にあ
　　　りますので、ご覧になって確認したいものがありましたら、５月１９日夜までにメールでお
　　　申し付けください。文京区に持参します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　..
　　　�Cピアノ関係の評価については、大場俊一さんと斎藤（佐藤）由紀子さんにお願いいたします。
　　�D合評会の私の大きな期待は、音楽以外の分野の方々からの率直なご意見ご感想を賜ることで
　　　す。どうぞよろしくお願いいたします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　..
　　�E兼常清佐とはいったい何者だったのか、を問うとともに、兼常と同年代のわたくしどもの祖
　　　父母は如何に生きたか、生き様を考えたいと思います。　　　　　　　　　　　　　　　..
　　　�F合評会終了時間は考えておりません。エンドレス。皆様、最終電車の時間帯を把握なさって、
　　　お出かけください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　..


＜＜『報告書』 ｂｙ 熊谷高正＞＞


＜＜写　真＞＞

　
最初に兼常に関する情報を提供なさったというご夫君も参加者のお一人で、
オモテナシをしてくださいました。

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次は



沖縄県立芸術大学名誉教授・蒲生美津子さんら３人で編集した
『兼常清佐著作集』を紹介します。

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上記全集の『刊行に寄せて』（図書新聞第2876号に掲載の寄稿文）

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