季節の草花・樹木&エッセイ
7月31日(水)
息子と娘の誕生日。33歳と30歳になったのか。二人とも、なかなか爺さんにしてくれないなぁ。
キバナコスモス、暫く定点観測してみよう。
桜の若木はこの通り、4月の写真と比較あれ↑
7月29日(月)
キバナコスモスは、『趣味の園芸』(NHK)(1985年8月号)で大きく取り上げられている。
原産はメキシコだけど、岩手県日詰の園芸家・橋本昌幸氏(雑誌では盛岡となっている)によって品種改良が行われた。品種改良の結果、真っ赤なサンセットや真っ黄色のサニー・ゴールドという品種が固定されて1966年にAAS(オール・アメリカ・セレクションズ)で金賞を受けている。だが、これらの品種は一般には入手困難なようだ。結局は先祖がえりをしてオレンジ色しか手に入らないようだ。
橋本昌幸氏は、橋本善太氏(といっても大方の人はご存知ない)の長男、橋本八百二画伯の甥っこ。善太氏は日本ではじめて1年365日毎日卵を生ませた鶏を作った人(白色レグホンを改良してゼンタックと名づけたと思う)。八百二氏は、生前岩手県が県立美術館を作らないものだから私財を投じて橋本美術館を開設した。それも死後県立美術館ができるに及び、昨年幕を閉じてしまった。
7月28日(日)
キバナコスモス、まだはしりだ。
2年前に桜と間違えて買ってきたのは栗の苗だった。
一円玉なみのイガをいっぱいつけている。
7月25日(木)
カンナの一種だろうか。根元から切っても切ってもすぐ生えてくる。
下小咲台のバス停前。
昔、九州は宮崎の国道沿いの赤いカンナに感激したが
黄色ばっかりでは単純で飽きてしまう。
それでもつくづく眺めると花芯は紅が差してあり綺麗だ。
真っ赤なのと交互に植えたら豪華だろうなァ。
丈、1メートルほど、葉っぱ、20センチ幅。
全国高校総体を間近にして歓迎幟。
池の川運動公園。
元気なまちひたち、こういう謳い文句は元気の無い証拠!!
7月22日(月)
かしこきあたりの奥方(EMPRESS)がかつて詠ったのはこの木、ねむの木。
もうほとんど終りかけている。最後のチャンス。記録として残しておこう。
花は結構イケテルがこれが意外と柔な材質。
かつては我が家の庭にもあったノウゼンカズラ。夏真っ盛りの花。
向こうの階段は隣の団地(70段)、我が方は102段。
バスの便数は減るし、足腰は弱るし、5年後のことを考えると思いやられる。
7月21日(日)
関東地方から西は梅雨明けが宣言された。それなのに、わが身は夏風邪で喉がいたい。咳も出る。こんなことで土用の丑の日も何となく過ぎた。とはいえ、昨日はウナギを食したようだ。夏を乗り切るぞ〜。
糸トンボ、またまた難しい被写体だ。
儚げに飛んでいるところなどとても写せない。せめて草に止まったところでこんなもの。
「判るかナァ、判んネェだろうナァ」、こんな言葉が流行ったこともあったっけ。
↑6月の草刈のときに根元で切断された桐の木が見事な葉っぱをつけている。
切られた棒も挿しておいたら若芽が出ているようだ。何とか育って欲しい。↑
7月17日(水)
一週間の間に2回も台風が襲来で大分心配したが、幸い、今回は当地へはさほどの雨も降らさずに北へ行ったようだ。それにしても、昔習った中学校の理科の教科書では今頃の台風は台湾方面に曲がっていって日本へは9月頃にならないと来ないという図が載っていたと思うのだが一週間に2個とはどうなっているんだ。これもエルニーニョのせいか。
7月11日(木)
台風一過、梅雨が明けたのではないかしらと思うほどの夏の日差し。初めて昼休みの散歩に帽子を被って外に出た。台風の被害は主に交通機関の乱れだったが、それでも各地に死者も出た。こんな雨の中、川に行って増水で犠牲者が出た。娘夫婦は、連休で新潟に出かけると言っていた。阿武隈川の濁流のテレビを見るにつけ、土砂崩れの予想されるところもあり「今回はやめといたら?」と電話をかけたけれど、やっととれた休みということで出かけていった。夕方、無事についたよと連絡があったらしい。まずは良かった。
7月10日(水)
台風6号が近づいている。今夜未明に最も関東地方に接近して暴風雨をもたらす可能性大。空梅雨も困るが、降り過ぎも困る。小咲台団地は「台」がつくように小高い山になっているから床下浸水・床上浸水などは考えられないが、下のバス通りの下水管がつまって道路が冠水する可能性があり注意が必要だ。
昔、米軍の占領時代はアイオン台風だのキティ台風などと呼んだが、アメリカでは今でもハリケーンに女性名をつけているのだろうか。
7月7日(日)
♪ でーんでーんむーしむーしカータツムリー
梅雨時にはどこかから必ず出てくるんですよねぇ。
(ちょいピンぼけだけど)
今度はどうだと言いたいところだが、やはりピンボケ。
色が出ているから良いとしよう!!