季節の草花・樹木&エッセイ
11月最初の更新は盛岡に遠出。
11月30日(土)
水戸市銀杏坂の名前の由来となる銀杏の大木
11月29日(金)
すっかり葉を落とした桜
バックはclear sky
この季節のこの青空!!
当地では冬でも布団が干せる、と北国の人には言うことにしている。盛岡、ましてや札幌ではとても考えられなかった。就職したとき、下宿のおばさんが「何よ、この布団!」と言った。2年間一度も布団を干さなかったと答えたら、呆れられた。夏だって昼間うちにいたことがなかったものでして・・・・。北国では、風呂の帰りは髪が凍り、タオルが広げたまま立つ、と当地の人には言うことにしている。
11月28日(木)
ほとんど小鳥に食い尽くされたピラカンサス
美味いのかしら
食うものが無いからやむを得ずなのかしら
cf. Oct. 25, 2000
11月27日(水)
白い季節、山茶花
これは比較的大輪
「なんとか富士」という品種
小学校の教科書は東京中心。
子供の頃、こういうのが12月や1月に咲くなんて信じられなかった。
今では
♪♪サザンカ、サザンカ、咲いた道
焚き火だ、焚き火だ、落ち葉焚き♪
も実感できる。
11月26日(火)
枝ぶりは良くないが、季節はずれの・・・
日立市千石町にて(撮影:11/17)
日立市立多賀中学校にもこの時期に咲く桜がある。
春も咲く二期咲きだったかどうか、それは定かに非ず。
多賀中のよりはこれは元気がある。
11月25日(月)
西洋椿
咲かせすぎかしらん
2階のベランダから撮影
11月24日(日)
An entrance to my Japanese
garden.
実生から殖やした樹だの踏み石だのみんな手造り!
ここでは、カエデを見てもらえば良い。1週間もしないうちにチリチリに枯れる。
11月23日(土)勤労感謝の日
ロウバイ
蕾がもうこんなに大きくなって
正月に良い香りの黄色い花が咲く
ロウバイと庭の紅梅、どちらが先に咲くだろうか?
昔:新嘗祭
今:勤労感謝の日
11月22日(金)
我が家のドウダンツツジ
もっと赤くなっても良いのに!!
オヤオヤ、まだ雨戸も締め切っている。
五葉松も見えている。
11月21日(木)
毎度おなじみ西洋椿
11月20日(水)
ドウダンツツジ
手前はキリシマツツジ
11月19日(火)
ニシキギ
11/17の薄暮のフラッシュ撮影なので、アップに躊躇したのだが
夕べの強風でほとんど葉っぱが散ってしまった。
ニシキギ・カエデ・サクラ・マユミときたら、
残るはドウダンツツジか?
11月18日(月)
東北新幹線・盛岡の手前仙北町付近
2002/11/16 13:25頃
東北新幹線・盛岡到着直前に岩手山がしっかりと見えるとは知らなかった。盛岡を離れるときは後ろの方にかろうじて見えるだけとばっかり思っていた。急カーブしているのだ。
12月1日からは、八戸まで延伸されるので盛岡からさらに下り方面のときはよくみえるのだろうなぁ!!
ふるさとの山に向かひて言ふことなし
ふるさとの山はありがたきかな
(私にとっては、ディジカメはありがたきかな)
11月17日(日)
岩手山(旭橋から)8:30a.m.
向こうは夕顔瀬橋
ちょっと雲はかかっているもののまずまずのショット!!
一昨日の18センチの雪の名残が見える場所は40年前は住宅密集地。
11月16日(土)
盛岡にいます。
やっと接続できただけなので気象台はじまって以来の11月の大雪(18センチ)を報告して更新はお終い!!
11月15日(金)
ライラック
フランス語でリラ。昔、北海道には「ライラック」という急行が走ってた。青函連絡船を降りて函館で朝5時頃に乗り換えるのがこの急行。車掌は最初の「ラ」にアクセントを置いて放送していた。大沼のある森駅あたりにくると白河夜船。
ライラックは、日本名「紫ハシドイ」というくらいだから、本来は紫色。ところが、これは白。
11月14日(木)
我が家のニシキギ
高さ4メートルか? 本来は枝振りを鑑賞するための苗木。
枝振りを鑑賞するのなら、枝の行く末を“予測”できなければならない。
難しい!!
11月13日(水)
サクラ・ニシキギ・イチイ
サクラも紅葉するのです。
ニシキギ:紅葉し、赤い実が生る
イチイ:紅葉しないが赤い実が生る
何の脈絡も無いですな。
11月12日(火)
我が家のカエデ
気がつかないうちにこんな色になっていた。
モミジとは「松・杉」などと同様、樹の種類のことをさすのだと子供の頃は思っていた。だから赤くなる前から「楓」のことをモミジと呼んでいた。
11月11日(月)
大学ならどこにでもある銀杏並木
違う角度で
11月10日(日)
大学ならどこにでもある銀杏並木
夕日を浴びているのだが樹齢60年のモミの樹の陰
茨城高専で一緒になるドイツ語の先生(湯浅ゲルダさん)から、「銀杏は英語でgingkoと言います」と聞いた。語源は勿論、銀杏の中国語読みからであろう。「ドイツ語では」と言わないところが面白い。元人文学部教授・故湯浅先生の奥さん。娘さんが二人。「娘さんとは何語で話すんですか?」と訊いたら、日本語とドイツ語&英語と言ってたかな。
「ドイツの環境問題、深刻です。酸性雨で黒い森などひどいものです」なそうだ。日本語を話すことは問題ない。だけど読み書きはほとんどダメらしい。そこで答案は平仮名かローマ字で書かせるらしい。
11月09日(土)
花梨
樹齢百年以上ものこの樹で造る
テーブルなどは最高だがこの実は何とか
利用方法がないものか?
花は桜の頃と重なり、桜に負けるがなかなか可憐。
実のにおいは好き好きだがまあ良い方だ。
食すとなると焼酎につけたカリン酒くらい、咳止めの薬だとか。それも1個あれば十分。何十個もなってももてあます。枝から落ちて頭を直撃したら最悪だ!
ほんとは仕立てて枝振りを鑑賞するのが良いのだろう。
11月08日(金)
再々登場する西洋椿
ヒヨドリがかまびすしく突きに来る。
蜜を吸っているのか知らん!?
花びらを食しているのか知らん!?
11月07日(木)
柚子
モモ・クリ3年、カキ8年、ユズの大馬鹿18年
と当地では言う。
我が家のユズもかれこれ15年になるが全く遅い!! 実が生る生らないよりも、
育ちが遅い!!
ということで、これはご近所のもの。冬至にはまだ50日近くあるが、冬至には柚子湯に入る。これは北国ではなかった慣わし? 体が芯から温まるのは長湯のせいで、風呂場の戸を開けるとプーンと匂う、あれが良い――ちょっと早かった――
11月06日(水)
ツワブキ
庭の片隅にひっそりと咲いている
奥のドウダンツツジが赤くなれば対比して
綺麗かもしれない
11月05日(火)
ニシキギ
紅葉はカエデと共にこれを抜きに語ることは出来ない。
北国ならば一気に真っ赤になるところ、
まだ根元が赤くない。
11月04日(月)休日
♪♪垣根の垣根の曲がり角、
焚き火だ焚き火だ落ち葉焚き
あたろうかあたろうよ、
北風ピープー吹いてくる
山茶花山茶花咲いた道、
焚き火だ焚き火だ落ち葉焚き
あたろうかあたろうよ
しもやけお手々がもうかゆい♪
焚き火なんて今時行政が許さない。
焚き火で芋を焼くなんて、今時の子は知らない。
11月03日(日)文化の日
盛岡市指定天然記念物
『夏屋敷のキャラボク』
樹高:約9.3m、直径11.5m
樹齢:約300年以上と推定される。
夏屋敷:当家の屋号
(11/02撮影)