慈しみの会 日立 本文へジャンプ
活動内容


2007年5月3日(木)〜5日(土)
成田山、高尾山、富士山スピリチュアル 体験 
GW半ばの5月3日、千葉県成田市にある成田山新勝寺を参拝しました。成田山は天慶3年(940年)寛朝大僧正によって開山され、ご本尊は弘法大師が敬刻開眼された不動明王です。
 ここは年間を通じて毎日定刻に奉納される大本堂での護摩祈祷が素晴らしく、管理人は成田山を参拝した際には必ず護摩祈祷を受けています。この護摩を待つ間、本堂に座り佐藤式気功の暖かいモード、涼しいモードを意識しますとご本尊と一体化するような不思議な感覚を覚えます。その後お護摩が始まり、不動明王のご真言を唱えながら祈祷しますと何とも言えない充実感が得られます。成田山は管理人が佐藤式気功と出会う前から参拝しており、特に仕事での悩みや迷いが有った時に参拝してお護摩をいただいて気持ちを整理させていた、ありがたいご本尊です。

続く5月4日、東京都八王子市にある高尾山を訪れました。 高尾山は東京近郊の行楽地として有名で、当日も5月の新緑を求めた人達で山全体が溢れ返っていました。この高尾山は元来から修験道でもあり、山頂近くには成田山新勝寺と並ぶ関東大本山である高尾山薬王院有喜寺があります。管理人はここ4年ほど毎年5月に訪れており、修験を体験するために、麓と山頂を結ぶケーブルカーやリフトを避けて約3.8kmの登山道を2時間程かけて登ります。山頂に着いて、木々から放出される新鮮な空気を一杯吸い込みながら、佐藤式気功を意識しますと、そよ風とそれによって木々の葉っぱ触れ合う音も心地良く、大げさですが生きている喜びを感じさせてくれます。
 

最後の5月5日は霊峰富士山を訪れました。 4年前、観光で山中湖を訪れた際に、河口湖から山中湖を結ぶ高速道路から見たその姿に圧倒されて以来、毎年訪れています。
富士山は遠くから眺めるも良し、登るも良しですが、今年は残念ながら5合目以降は雪が残っていて足を踏み入れることは出来ませんでした。しかし、5合目から眼下を眺めながら佐藤式気功を意識しますと、雄大な富士山と調和したように、自然と日本や世界の平和を心から願う心を気づかせていただけました。

















<薬王院有喜寺の浄心門>




<河口湖側からの富士山>