愛する家族や身近な大切な人を失うことはとてもつらく悲しい事です。さらにそれが心の痛みとなって、とても苦しい思いをすることが有ります。

 知人からかけられた慰めの言葉に深く傷つき、心の痛みがさらに大きくなる方もいます。
 「なぜ私を置いて死んでしまったのか」「どうして私の子供が死ななければならないのか」ショックの大きさに放心状態になることもあります。

 しかし、やがて死を現実のものとして認めざるを得なくなったとき、喪った哀しみが大きく実感を伴って押し寄せて来るといわれています。その
ために体調を崩したり、抑うつ的になったり、ときには死んでしまいたいと思ったりする人さえいます。

 そのような痛み、苦しみをお持ちの方を支えていくことが生と死を考える会活動の大きな目的のひとつでもあります。

 ひたち生と死を考える会でも分かち合いの会をスタートさせました。始めたばかりですので手探りの部分も多いのですが、共に痛みを分かち合い支え合いながら続けて行こうと思っています。

 身近な方を亡くされた方々の話が聞きたいと思われたり、誰かに何かを語りたいと思われた時、どうぞご参加ください。



この会に関するお問い合わせ、参加申し込み先   
       河越 保久 : 0293−24−0334
いないときは留守番電話になっています。お気軽にお電話ください


分かち合いの会主な行事(その4)

分かち合いの会主な行事(その3)

分かち合いの会主な行事(その2)

 


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河越 保久
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