整備の
基本的方針 |
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地域の自然と世界の水生生物の生態環境を通して、生物の多様性、自然環境や地球環境について、楽しみながら学ぶことができるというエデュテイメント(EDUCATION+ENTERTAINMENT)性が根底に流れる参加・体験型施設として整備し、多くの人が集い、交流できるものとする。 |
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驚き(DISCOVER)、楽しさ(ENJOY)、やすらぎ(RELAX)のアミューズメント要素を持ったレクリエーション施設 |
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地域の文化と経済に貢献する観光ネットワーク拠点施設 |
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海を通した環境教育の場としての生涯学習施設 |
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自然保護と種の保存に対する実践の場としての環境保護施設 |
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基本テーマ |
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建設場所 |
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東茨城郡大洗町磯浜町8252-3(旧大洗水族館敷地内)
・都市公園名:大洗公園 内
・自然公園名:大洗県立自然公園 内 |
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敷地面積 |
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約59,000u 内訳 |
国有地 約42,000u
県有地 約17,000u |
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開館時期 |
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目標入館者数 |
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総事業費 |
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施設の概要 |
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鉄筋コンクリート造 5階建(一部7階建:展望室) |
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延床面積 約19,800u ・水族館:約17,900u ・マーケットプレイス:約1,900u |
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駐車場 一般乗用車:750台 大型バス:20台 |
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本館の特徴 |
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海洋茨城のシンボルにふさわしい「海の総合的ミュージアム」としての施設
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「展示・普及・研究」の3つの機能を連動させ、従来の水族館に博物館的、科学館的な展示手法を取り入れた新しいタイプの施設 |
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子供から大人まで多くの人々が、海の生き物や環境について楽しみながら学び、考え、交流できる施設 |
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食やショッピングも楽しめる多様性に富んだ複合的な施設 |
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多くの人が訪れ、賑わいのある観光資源としての施設 |
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展示の概要 |
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展示水槽数:60水槽 |
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展示生物数:約580種、68,000点
(収集点数:114,000点) |
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総水量:約5,100d |
・展示水槽水量:約4,100d |
・最大展示水量:約1,300d/槽 |
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展示テーマと展示構成
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大洗の海は、那珂川と太平洋が河口で出会い、海と陸とが磯、砂浜で出会い、沖では親潮と黒潮が出会って潮目となる「出会いの海」である。 |
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身近な大洗の海の生きものへの興味から始まり、世界の海の生き物の多様性と環境との関わりを理解し、地球全体の環境を考える展開となっている。 |
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