HOME | 私のやりたいこと | 今、考えていること | プロフィール | 奮闘記 | バックナンバー | リンク集
イラストはせがわ修平 奮闘記
■ 2002年1月 主な活動
1日 修峰会賀詞交換、地元新年会
4日 十王町 賀詞交換会
6日 日立市 消防出初式
7日 門頭挨拶、日立市名刺交換会
8日 労組旗開き
9日 連合茨城 新春の集い
10日 労組旗開き
11日 明日の茨城 新春の集い
12日 日高地区 新春の集い
13日 十王町 消防出初式
15日 原子力協議会新年会
16日 門頭挨拶、労組旗開き
17日 門頭挨拶、県出資団体等調査特別委員会 【詳細記事
18日 門頭挨拶、県出資団体等調査特別委員会
19日 門頭挨拶、民主党定期大会
21日 西川光世日立市議会議員後援会総会
22日 地域挨拶廻り
23日 代表質問ヒアリング
24日 代表質問ヒアリング
25日 地域挨拶廻り
26日 原子力ファミリー大成祈願、ボーイスカウト新春懇談会
27日 高萩市長選 出陣式
29日 地域挨拶廻り
30日 環境商工委員会県内調査 【詳細記事
31日 日立労組日立支部地域対策局会議
県出資団体等調査特別委員会
 行財政改革の一貫として県が出資する69団体について経営の健全化、公的関与のあり方、民営化まで含めた団体の見直し等を求める声が多く、県議会では昨年、調査特別委員会を設置し、私も会派を代表して特別委員会に出席してきた。
69の団体から特に課題がある21団体に絞り込み精査を続けているが、1月17日、18日の両日開かれた特別委員会では出資団体の代表である知事、副知事をはじめ15の出資団体の責任者から参考人としての説明聴取をうけた。
説明聴取を行った後の私の感想は次のとおり。
@ 県の行政を肩代わりする団体とその他の団体を明確に区分して課題を整理する必要がある。
A 部長級勧奨退職により、出資団体が退職後の受入れ先となっている感が強く、定年制を含めた県の人事制度についても議論する必要がある。
B 経営の健全化については公的関与は最小限にし、あくまでも自助努力で行い、健全化が出来ない場合は整理することもやむをえないとすべきである。
C 出資団体の統合は合併し規模の拡大ばかりを目指すのではなく、行政の代行部分と民間活力をより発展させる部分に区分し、民間活力を疎害しないようにするだけではなく、一層導入すべきである。
D プロパー職員のヤル気と意識改革をはかるため県職員の派遣、県職員OBの退職後の受入れについては出資団体の自主性を尊重するとともに、代表者に知事、副知事はじめ県OBが就任することのメリット、デメリットをしっかり議論する必要がある。

6月に調査報告をまとめる日程で今後特別委員会はすすめられていくが、実効性の高いものになるよう引き続き努力していきたい。
環境商工委員会県内調査
 1月30日 環境商工委員会で3月21日開館する新大洗水族館と中小企業の活性化にむけた施策を展開している県工業技術センターの調査をした。
新大洗水族館は3月21日の開館にむけ、内装と外構工事中であるものの建家についてはほぼ完成の状況.。規模的には全国で5、6番目とのことからソフト面の充実をはかり、県民の期待に応える必要がある。



「アクアワールド茨城県大洗水族館」の概要


アクアワールド・大洗 シンボルマーク 愛称:「アクアワールド・大洗」 H14.1.11
整備の
基本的方針
地域の自然と世界の水生生物の生態環境を通して、生物の多様性、自然環境や地球環境について、楽しみながら学ぶことができるというエデュテイメント(EDUCATION+ENTERTAINMENT)性が根底に流れる参加・体験型施設として整備し、多くの人が集い、交流できるものとする。
驚き(DISCOVER)、楽しさ(ENJOY)、やすらぎ(RELAX)のアミューズメント要素を持ったレクリエーション施設
地域の文化と経済に貢献する観光ネットワーク拠点施設
海を通した環境教育の場としての生涯学習施設
自然保護と種の保存に対する実践の場としての環境保護施設
基本テーマ
茨城の海と自然・世界の海と地球環境 
建設場所
東茨城郡大洗町磯浜町8252-3(旧大洗水族館敷地内)
 ・都市公園名:大洗公園 内
 ・自然公園名:大洗県立自然公園 内
敷地面積
約59,000u  内訳 国有地 約42,000u
県有地 約17,000u
開館時期
平成14年3月21日(木)【春分の日】 
目標入館者数
年間100万人 
総事業費
約165億円  *建設費 約150億円 
施設の概要
鉄筋コンクリート造 5階建(一部7階建:展望室)
延床面積 約19,800u
 ・水族館:約17,900u
 ・マーケットプレイス:約1,900u
駐車場 一般乗用車:750台
大型バス:20台
本館の特徴
海洋茨城のシンボルにふさわしい「海の総合的ミュージアム」としての施設
「展示・普及・研究」の3つの機能を連動させ、従来の水族館に博物館的、科学館的な展示手法を取り入れた新しいタイプの施設
子供から大人まで多くの人々が、海の生き物や環境について楽しみながら学び、考え、交流できる施設
食やショッピングも楽しめる多様性に富んだ複合的な施設
多くの人が訪れ、賑わいのある観光資源としての施設
展示の概要
展示水槽数:60水槽
展示生物数:約580種、68,000点
(収集点数:114,000点)
総水量:約5,100d
・展示水槽水量:約4,100d
・最大展示水量:約1,300d/槽
展示テーマと展示構成
大洗の海は、那珂川と太平洋が河口で出会い、海と陸とが磯、砂浜で出会い、沖では親潮と黒潮が出会って潮目となる「出会いの海」である。
身近な大洗の海の生きものへの興味から始まり、世界の海の生き物の多様性と環境との関わりを理解し、地球全体の環境を考える展開となっている。



アクアワールド・大洗

パンフレット縮小版
↑画像をクリックすると拡大します。


◆ご利用案内◆

入館料
種 別 個 人 団 体 学校特割
大人 1,800円 1,400円
小・中学生 900円 700円 600円
幼児(3歳以上) 300円 250円 200円
入館料に消費税は含まれます。
団体は20名様以上となります。
学校特割は、保育所・幼稚園・小学校・中学校の行事が対象となります。
その他の割引制度もありますので、詳しくはアクアワールド・大洗までお問い合わせください。
営業時間
休館日
9:00〜19:00(但し 2002年3月21日〜9月1日まで)
9:00〜17:00(通常期:2002年9月2日〜)
年末年始(12月29日〜1月1日まで)
6月/第4月曜日及びその翌日、12月/第2月曜日及びその翌日
館内整理日(あらかじめお知らせします)
案内図 map
交通アクセス ●北関東自動車道 水戸大洗ICより約7q
access

◆シンボルマークの解説
アクアワールド・大洗 シンボルマーク アクアワールド・大洗は飼育するサメの種類では日本一になります。3つの輪は「大洗・茨城・世界の海」へと広がる展示空間や「過去・現在・未来」の地球を表し、茨城沖の特徴である「黒潮・潮目・親潮」を表現しています。
未来に向けて前進するサメの躍動感は、県民一人ひとりのシルエットでもあり、明日の茨城を象徴しています。

◆お問い合わせ先◆

アクアワールド

茨城県大洗水族館
Ibaraki Prefectural Oarai Aquarium

〒311-1301 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8252-3
アクアワールド・大洗 TEL 029-267-5151
生活文化課 TEL 029-301-2836


 工業技術センターでは「ユニバーサルデザイン」「加工機の遠隔操作」のセミナーの現場を調査し、参加者との意見交換も行った。生き残りをかけて新製品の開発、新技術の習得にのぞむ中小企業からの参加者の迫力を感じたが、ひたちなかテクノセンター、日立地区産業支援センターとの役割区分の明確化と相談窓口の一体化が利用者にとっては求められていることから今後対策を求めていきたい。
[ TOP ]