長谷川修平ホームページ「奮闘記」

■ 2002年4月主な活動
1～5日	民主党・清新クラブ　中国・韓国海外調査【詳細記事へ】
6～７日	日立市桜祭り
8日	門頭・職場県政報告【詳細記事へ】明秀学園日立高校入学式、民主党茨城県連総支部幹事長連絡会議
9日	門頭・職場県政報告、日立北高入学式
10日	門頭・職場県政報告
11日	門頭・職場県政報告
12日	門頭・職場県政報告、日立労組日立支部地域対策局会議民主党茨城県連第５総支部定期大会
13～15日	父３回忌法要
16日	門頭・職場県政報告、民主党茨城県連常任幹事会
17日	門頭・職場県政報告、原子力ファミリー世話人会総会
18日	門頭県政報告、新いばらきタイムス社５０周年記念式典
19日	門頭県政報告、県出資団体等調査特別委員会
20日	知人通夜式
22日	門頭県政報告
23日	首都機能移転５県協議会、電機連合茨城地協労使懇談会
24日	門頭県政報告
25日	日立労組日立支部地域対策局会議、翔洋学園入学式日立グループ議員団日立地協会議
26日	日立グループ議員団日立地協会議
27日	日立地区メーデー、民主党茨城県連常任幹事会

民主党・清新クラブ　中国・韓国海外調査

　４月１日～５日、民主党・清新クラブ有志により中国（大連、上海）、韓国（釜山）調査を行なった。
調査先と内容については下記。

【１】４月１日　大連日立宝原機械設備有限公司（ＤＨＭＥ）

日立製作所の重電製品製作のための製缶工場。
家電をはじめとした量産品とは異り、日本人指導員のきめ細かい技術指導が重電品製作には必須であり、人件費の差だけで中国での生産は論じられないと感じた。

【２】４月２日　茨城県上海事務所

５年前とは上海の街並みが浦東地区を中心に様変わりしているのには驚いた。
中国内陸部と臨海部のＧＤＰ、所得の差が拡大している様子。

【３】４月３日　嘉定区江橋鎭農業発展有限公司、封浜園芸場

上海市場へ生産するための大都市近郊農業。
野菜からしいたけ、花木栽培へと上海の都市化による需要の変化にあわせて生産を転換。
中国農業の強さは内陸部からの出稼ぎによる安い労働力にあると感じた。

しいたけ栽培の状況
　

【４】４月４日　古里原子力発電所

釜山近郊の韓国で最初の原子力発電所（加圧水型４基）。１９７８年運転開始のわりには発電所内に緑地も充分確保されきれい。
今後の原子力技術の確立のためには国を超えた技術交流が必要と感じた。

【５】４月４日　釜山港

コンテナ取扱量世界第３位（８００万ＴＥU）、１３バースに約５０台のガントリークレーンがあり、港に入るトラックのナンバーを感知し、作業指示票を出すなどＩＴ化も進んでいる。
常陸那珂港との差があまりにもありすぎるが、ポイントは２４時間操業にあると感じた。

釜山港全景
　

門頭・職場県政報告

　３月２７日～４月２４日に第１回定例県議会の内容を主に報告会を実施した。
門頭・街頭報告が１４回、日立労組日立支部内の職場報告会を７回実施し、合計５３０名以上の皆さんに御出席いただいた。
まず県政について報告をし、御意見、御要望を県政へ反映させることが私の最も基本的な活動であることから、この１２年間定例的に行なってきたが、報告会の席上いただいた

①	市町村合併の推進
②	幹線道路の整備
③	ＩＴ基盤の整備
④	預り保育、延長保育の充実
⑤	高校生の就職支援の強化

などの御意見を県政に反映して皆さんの声に応えたい。

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