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イラストはせがわ修平 奮闘記
■ 2003年3月 主な活動
1日 知人通夜式
2日 知人告別式
3日 高校卒業式
民主党県連 第5総支部幹事会
4日 本会議(代表質問)
5日 本会議(代表質問) 【詳細記事へ
6日 本会議(一般質問)
7日 本会議(一般質問)
10日 本会議(一般質問)
11日 保健福祉委員会
12日 保健福祉委員会
13日 保健福祉委員会
14日 本会議
民主党第5総支部総会
16日 わんぱくおてんばふれあいランド
17日 議案調査
18日 議案調査
19日 県道日立東海線《留大橋》開通記念式典 【詳細記事へ
社民党・自由党・民主党幹事長懇談会
20日 第1回定例県議会 閉会(本会議) 【詳細記事へ
21日 墓参
22日 イラク武力攻撃に抗議する街頭宣伝 【詳細記事へ
23日 地元自治会 総会
24日 金砂大田楽伝承の集い 【詳細記事へ
25日 金砂大田楽《水木浜》 【詳細記事へ
26日 都市計画審議会
27日 国土利用計画審議会
28日 日工同窓会日立支部総会
29日 民主党県連3役・常任幹事会
31日 前ひたちなか市長 清水 昇氏御慰労会
代表質問
 3月5日 第1回定例県議会において民主清新クラブを代表して本会議における代表質問を行なった。
会派代表質問を行なえるのは4人以上の会派で我々民主清新クラブを含め3会派のみ。
今回から質問時間を30分減らされたが、我々の県政に対する主張を中心に400字詰め原稿用紙40枚を45分間にわたって一気に読み上げた。
一般質問と異なる影響の大きさを考えつつ、雇用問題を中心に橋本知事はじめ教育長、警察本部長の考えを質したが、熱心に傍聴していただいた137名の皆さんに心から御礼を申し上げます。

代表質問 登壇風景

質 問 の 要 旨 答 弁 者

質問所要時間 90分

1. 県政運営の基本方針について
2. 財政運営について
3. 行財政改革の推進について
  (1)新行財政改革大綱の新たな取り組み
  (2)出資団体の経営健全化への取り組み
4. 危機管理について
5. 市町村合併について
6. いばらきブロードバンドネットワークの活用策について
7. 地上デジタル県域放送について
8. 雇用対策について
9. 中小企業対策について
10. 県北振興策について
11. 茨城県障害者プランについて
12. 第2次総合がん対策推進計画について
13. 高齢者福祉の充実について
14. 県土の保全について
15. 少人数学級の拡充について
16. 生き残れる県立高校づくりについて
17. 目に見える警察活動について

 

知事
知事
知事
 
 
知事
知事
知事
知事
知事、教育長
知事
知事
知事
知事
知事
知事
教育長
教育長
警察本部長
県道日立東海線《留大橋》開通式
 3月19日 県道日立東海線の開通式典に出席した。
日立市と東海村を結ぶ第3の橋の整備については日立市民 東海村民はじめ周辺自治体から要望の強かったものだけに、式典には県道の開通式としては私がこれまで経験したこともない多くの皆さんが出席し開通を祝った。
今後は日立市の山側道路をはじめとした周辺道路の整備をすすめ、渋滞解消策として日立東海線の開通の効果をより高めるように努力したい。

県道日立東海線 開通式典

県道 日立東海線マップ

《 概要 》
 一般県道日立東海線は、主要幹線道路である国道6号と国道245号の中間に位置し、日立市南部地域と東海村中心市街地を結ぶ路線です。
 これまで、日立市〜東海村間の主要な交通はこれら2路線に限られていたため、榊橋(国道6号)、久慈大橋(国道245号)付近の渋滞が慢性化し、両市村間の交流において大きな障害となっていました。
 そこで、両幹線道路の中間に地域間交流の促進を目的として本路線の整備計画が策定され、平成10年度に工事に着手しました。翌平成11年度には、地域間の交流を活発にして活気と魅カある地域づくりを支援するための「交流ふれあいトンネル・橋梁整備事業」に国補採択され、重点的に整備に取り組み、平成15年3月19日に開通の運びとなりました。
 本路線の開通により、榊橋、久慈大橋の交通負荷が軽減され、交通混雑が大幅に改善されます。これにより、通勤、通学時間の短縮が見込まれ、久慈川によって隔てられた日立市〜東海村が、より身近なものになります。両地域の交流が活発になり、日常の買い物等の面での相互関係がより深まることで、地域経済の活性化が大いに期待されます。
《 事業の経緯 》
H5.1.14 都市計画決定
H6 道路部調査着手
(日立市、東海村)
H7 橋梁部調査着手
(茨城県)
H8 用地買収着手
(国補)
(日立市、東海村)
H10.4.1 県道として認定
国庫補助事業採択
H10〜 道路部工事着手
H10〜13 橋梁下部工事
H11 交流ふれあいトンネル・橋梁整備事業採択
H11〜13 橋梁上部工製作
H13〜14 橋梁上部工架設
H15.3.19 供用開始
第1回定例県議会 閉会
 3月20日 平成15年度県予算などの主要議案を原案通り可決し、第1回定例県議会が閉会した。
今定例県議会では、改選後初の定例議会だったこともあり、結成したばかりの民主清新クラブを代表しての会派代表質問および、保健福祉委員会において質疑を行なったが、保健福祉委員会では、
@ 県北における看護師養成の必要性
A 欧米が主流の福祉用具に対する国内の研究開発について
B 県北地域がんセンターの整備について
C 第2次がん対策推進事業の進捗状況
D 障害者福祉における地域的偏在の是正
E 水道料金と高度処理のバランスについて
F 工業団地を売るための施設について
など、保健福祉部と企業局の取り組みを質した。
なお、今定例議会では数件の意見書が出されたが、「座礁船撤去等に伴う政府の財政的支援及び危険船舶の入港規制等に関する法整備の確立を求める意見書」が可決された。あわせて「茨城県港湾施設管理条例の一部改正」の条例改正案も可決されたが、これらはいづれも北朝鮮籍船の日立港座礁事故に伴い、地元漁協、労組から出された請願を地元選出県議全員で紹介議員となり県議会さらには知事はじめ県執行部に積極的に働きかけを行なった結果であると考える。座礁船問題は県としては今定例会において取組みとしては大きく前進したが、国レベルで抜本的な解決になるよう今後も引続き努力していく。


座礁船撤去等に伴う政府の財政的支援及び危険船舶の
入港規制等に関する法整備の確立を求める意見書

 平成14年12月、朝鮮民主主義人民共和国(以下「北朝鮮」という。)船籍の貨物船が日立港東防波堤付近に座礁した。

 座礁後、本県としては被害を最小限にとどめるため、関係者と一体となり事故対策に懸命に取り組んできたところである。

 現在、燃料油や積み荷であるタイヤチップの撤去作業が終了し、緊急的な事態は一応回避された状況にあるが、船体は依然として撤去されていないため、船体の崩壊等による災害の発生が懸念されている。

 また、今回の座礁事故により膨大な額の処理費用と損害が発生しており、現在、本県をはじめとする関係地方公共団体、漁業関係者が負担をしている状況にある。これらの費用については、原因者である北朝鮮の船社が支払うべきものであり、本県としては船体の撤去と併せ、引き続き請求していくこととしているが、北朝鮮とは外交関係がないため、これらの交渉にも困難を極めている。

 現在、わが国海域には10数件の座礁船が未解決のまま放置されており、対応している関係地方公共団体も本県同様に苦慮している。

 特に、本件のように外交関係のない国の船社に対しては、一地方公共団体が処理するには財政的にも法的にも限界があり、かつ大きな負担となっている。

 よって、国におかれては、下記の事項について特段配慮するよう強く要望する。

1 座礁船の撤去等に対する関係地方団体への財政的支援を行うこと。

2 危険船舶の入港規制等に関する法整備を早急に確立すること。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成15年3月20日

茨城県議会議長  加藤 浩一

《提出先》
衆議院議長
参議院議長
内閣総理大臣
総務大臣
外務大臣
財務大臣
農林水産大臣
国土交通大臣
イラクへの武力攻撃に抗議し平和的解決を求める街頭宣伝
 3月20日 米英軍によるイラク空爆が開始された。
民主党は新たな国連安保理決議なき武力攻撃には断固反対し
@ あくまで国連を中心に国際社会が一致協力して平和的解決をめざす姿勢を貫くこと
A 国民に対して、状況・対応方針などを適切かつ明確に説明すること
の声明を発表した。
3月22日には党中央の方針により大畠衆議院議員、郡司参議院議員とともに水戸駅前で抗議の街宣活動を行なった。

街宣活動風景

金砂大田楽伝承の集い、金砂大田楽大祭礼
 3月24日 5市町村による「金砂大田楽等保存協議会」主催 金砂大田楽公開記念式典「金砂大田楽等を保存伝承する集い」に出席し、翌25日には水木浜の西金砂神社の田楽舞を見学した。
 24日の式典は時間的な設定など疑問を感じつつも春の暖かさのなか、郷土芸能が披露され式典は円滑に進んだ。
 翌25日は早朝から雨が降る肌寒い天候のなか、御夫婦や家族連れなどまさしく立錐の余地がないほどたくさんの皆さんが水木浜の会場に集まった。
あらためて人出の多さに驚くとともに、今後4月上旬にかけて日立では桜祭りが開催されるがこの人出の勢いを活性化につなげたい。

金砂大田楽1

金砂大田楽2

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