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イラストはせがわ修平 奮闘記
■ 2003年9月 主な活動
1日 電機連合 改革フォーラム幹事会
日立労組 茨城地協総会
2日 自由党・民主党県連合併準備会
3日 第3回 定例県議会開会(本会議)
4日 香雅書道展
知人定年祝賀会
5日 電機連合 茨城地協定期大会
6日 中里レジャー農園 開園祭
民主党県連 5区総支部幹事会
8日 本会議(代表質問)
日米地位協定見直しに関する県議会議長への要請
9日 本会議(代表質問)
10日 本会議(一般質問)
ロイター通信インタビュー
11日 本会議(一般質問)
連合茨城 政策懇談会
12日 本会議(一般質問)
労働者福祉協議会 政策懇談会
13日 IJS労組 定期大会
県政報告会
15日 田尻地区敬老会
16日 保健福祉委員会
17日 民主党県連5区 総支部幹事会
18日 都市計画審議会
自由党・民主党県連合併準備会
19日 本会議
20日 電機連合 茨城地協50周年レセプション
椎名敦史日立市議会議員市政懇談会
21日 民主党県連5区 総支部幹事会
22日 日立労組日立支部 地域対策局会議
民主党県連 拡大三役会議
23日 知人告別式
24日 議事整理
25日 社民党・民主党県連懇談会
久慈郡・多賀郡自治体議員研修会
26日 第3回 定例県議会閉会(本会議) 【詳細記事へ
27日 日立電線機器労組 定期大会
28日 職場OB会
民主党県連 三役会議・常任幹事会
29日 リーダーシップセミナー
30日 リーダーシップセミナー
橋本知事の10周年を祝う会
第3回 定例県議会閉会
 9月26日 第3回定例県議会が最終日を迎え、有料道路社会実験推進事業をはじめ総額151億円におよぶ補正予算などを原案通り可決し閉会した。
 私は代表質問、一般質問での登壇はなく、常任委員会の保健福祉委員会で「県立友部病院の早期改築と診療機能の充実」について質疑を行なった。
 県立友部病院については、早期建替えを要望する声が県内各地からあがっていたが、規模、建設地などをどうするか結論が出ず、手つかずの状態だった。
 そのような中、今定例議会前に「県立友部病院改築整備検討委員会」で最終報告が出されたため、下記の3点について執行部と質疑を行なった。
質問1: 検討委員会の答申である「必要最小限215床」では病床数が少なく、現実的には400床ほど必要ではないか
答弁1: 215床で足りるとは思っておらず、これ以上の病床数になると考える
質問2: 中央病院の近接地に建設するという答申だが、用地の手当てはあるのか
答弁2: 友部みどり学園の廃止やリハビリセンターがどうなるかだが、その辺りに建てられればいいと考える。
質問3: 答申で必要性が指摘されている社会復帰施設とはどのようなものを考えているのか
答弁3: 秋田県の援護寮のような生活訓練施設を想定している。

そして私は質疑の最後に、「必要病床数を確保すること」、「早期改築を行なうこと」、「職員と家族の会の意見を聞くこと」の3点を要望し、友部病院に関する質疑を締めくくった。
 なお、保健福祉委員会では、高萩協同病院の移転改築について下記のような報告が保健福祉部長からありました。


高萩協同病院の移転改築について


 高萩協同病院の移転改築については、これまで、病院の移転先について、茨城県厚生農業協同組合連合会(厚生連)と高萩市が合意に至らず、改築計画が具体化できずにいたが、このほど、厚生連会長と高萩市長が、県知事あっせん案により、8月18日(月)に、知事立ち会いのもと、移転改築に関する協定を締結した。


1.協定書の主な内容
(1)新病院建設用地
高萩市が、てつな住宅団地に3.6haを確保し、3.0haを厚生連に提供
有償提供する0.6haについては、別途協議
(2)厚生連の負担及び負担方法
厚生連は、新病院建設用地(3.0ha分)の概ね2分の1を負担
負担方法は、病院現有地(8,823u)の提供及び現金負担
(3)建設費等に対する補助
高萩市は、建設費の地元負担額の概ね2分の1を補助
運営費についても応分の負担
(4)診療所の整備
厚生連と高萩市が協議して行う。
(5)土地の資金手当
茨城県市町村振興資金を活用

2.新病院の概要
(1)病床数
220床程度に増床(現在183床)
(2)診療科目
循環器内科、呼吸器科、皮膚科を新設(診療科目12→15)
(3)開院時期
平成18年度中
 
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