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イラストはせがわ修平 奮闘記
■ 2004年11月 主な活動
1日 日立市・十王町合併式典
「いばらき教育の日」推進大会
2日 修峰会 国会見学会
3日 知人告別式
4日 選対委員会
5日 つくば市議選対策
日立労組日立支部 議員団パネルディスカッション
8日 県政調査
9日 県政調査
10日 県道 日立・常陸太田線 被災状況調査 【詳細記事
民主党県連 事務局会議
11、12日 新潟県中越地震調査 【詳細記事
13日 知人結婚式
15日 民主党県連第5総支部 日立市政要望
16日 選対委員会
22日 新たな県総合計画調査特別委員会
23日 知人告別式
24日 第4回定例県議会 議案説明
25日 環境審議会
26日 「福祉の店 ナイスハートバザール」開会式
27日 民主党県連 三役、常任幹事会
30日 日立労組日立支部 地域対策局会議
後援会総会
県道 日立・常陸太田線 被災状況調査
 11月10日土木委員会による県道 日立・常陸太田線の被災状況調査に同行した。
 日立・常陸太田線は日立市の鮎川、諏訪、多賀地区と常陸太田市を結ぶ県道で、両市間を1日1,700台が通過する幹線道路だが、10月20日の台風23号により常陸太田市茅根町で地滑りが発生し、11月8日現在も1mm/日程度の滑動が続いている。このため、現地を通行止めにし復旧工事にとりかかることになったが、下記のように県の工事が来年6月までかかる予定だということから1日も早い工事の完成が地元から要望されている。
 私は土木委員会には所属しないものの、あえて、委員会の調査に同行し「多賀地区への通勤者が大変な不便をうけていることから、1日も早い、出来れば年度内の工事完成を。」と土木部長に強く訴えました。
被災状況写真1

被災状況写真2
[今後のスケジュール]
直ちに調査を進め、速やかに復旧工事を実施する。(完成まで約8ヶ月間)
なお、費用については国庫補助(公共土木施設災害復旧事業)を予定。
図 工事スケジュール
新潟県中越地震調査
 11月11日、12日と新潟県中越地震の被災地を訪問した。
今回の目的は現地調査だが、電機連合のボランティアの打合せにも参加出来、対応をどのようにすればいいかという議論の場にも恵まれた。
長岡市、小千谷市、川口町などの被災地、さらには山古志村の皆さんが避難しているうちの避難所1ケ所で状況把握をしてきたが、土砂で埋まったり倒壊した家屋、寸断されたり洗濯板のように波打つ道路を目の当りにすると大自然の脅威をあらためて思い知らされた。
 避難している皆さんの物言わない姿にことの重大さを感じて、今後も引続き何かお手伝いをしていかなければと強く感じて帰路についた。
 引続き今も現地で活動しているボランティアと連携をとり、たとえば、電機連合本部に乾燥機を送って貰うことを掛け合い、即対応していただいたりして、現地で頑張っているボランティアの活動が少しでもしやすくなるように要請には出来るだけ応えていくことが必要。
 冬にむかって問題点の長期化が予想され、大自然の前では政治の無力さを痛感せずにはいられないが今回の経験をふまえ引続き努力していきたい。
山古志村の避難所の1ヶ所
長岡市の教育センターにて


山古志村避難所の様子1

山古志村避難所の様子2

山古志村避難所の様子3
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