HOME | 私のやりたいこと | 今、考えていること | プロフィール | 奮闘記| バックナンバー | リンク集
イラストはせがわ修平 奮闘記
■ 2008年12月 主な活動
2日 知人通夜式
3日 第4回定例県議会開会(本会議)
民主党県議団 県政要望 知事提出詳細記事
5、6日 日立グループ 議員団幹事会
6日 民主党県連 5区常任幹事会
8日 駅頭県政報告
日立市選出県議団 緊急知事要望詳細記事
本会議(一般質問)
9日 本会議(一般質問)
10日 文教治安委員会
12日 本会議
15日 小野勝久氏 文部科学大臣表彰 受賞祝賀会
16日 いばらき量子ビーム研究センター 利用開始 記念式典
日立市 叙勲祝賀会
18日 第4回定例県議会閉会(本会議)詳細記事
19日 日立労組 日立支部 地域対策局会議
20日 知人告別式
22日 連合茨城「政権交代を訴える」街頭宣伝
24日 都市計画審議会
27日 民主党県連3役会議、常任幹事会
県政要望知事提出
民主党県議団として橋本知事に対し、457項目にわたる県政要望を提出しました。
特に今年は直近の雇用不安対策として「雇用対策と中小企業支援について」緊急要望を行いました。
日立市選出県議団 緊急知事要望
日立市選出県議団として、日立総合病院の産婦人科医の確保を含めて緊急に橋本知事に対し要請を行いました。
要望事項
1. 株式会社日立製作所日立総合病院の産婦人科医師確保問題について、日立市と連携し積極的な支援を行うこと。地域周産期医療の拠点病院として、茨城県地域周産期母子医療センター(中核)の機能を確保すること。

2. 県北臨海地域活性化のポイントである道路整備を積極的に進めること。特に、県道日立笠間線(塙山アクセス〜大久保町)については、平成23年度中の供用開始を図ること。国道6号日立バイパスの南伸については、国にその早期具体化を強く働きかけること。

3. 県北臨海地域の中小企業等が求める技能者の養成・供給や企業在職者の技能向上などに大きく寄与している県立日立産業技術専門学院について、時代の要請に応えることができる施設及びカリキュラム等の充実を図ること。特に、著しく老朽化し立地条件の不適な現施設については、同学院の重要性や利用者の利便性等を考慮し、JR 常陸多賀駅前への移転・新築について具体的に検討すること。
第4回定例県議会閉会(本会議)
第4回定例県議会では本会議での質問はなかったものの、文教治安委員会で下記のように質疑を行いました。
文教治安委員会
発言者 発言要旨 答弁者 答弁要旨
長谷川委員 高校生の就職について他県の状況はどうか。また,本県ではどのような対策を立てて臨もうとしているのか 高校教育課長 9月末の就職内定率は,全国で29位であった。現在の他県の状況は把握していない。
学校には,就職情報等を素早く把握するように指示している。今後とも労働局やハローワークとも連携を図り,体制を整備し対応していく。
長谷川委員 さいたま市の事件では,容疑者は,住所を調べるのに公になっている名簿を閲覧した。その後国立国会図書館で閲覧に対しての対策がとられた。県立図書館ではどうか。国からの通知があったようだがどう対応したのか。 生涯学習課長 11月26日付けで厚生労働省から通知があり,これを受け,職員録について特段の御配慮を願いたい旨を,県立図書館,各市町村立図書館に通知を出した。県立図書館では,職員録,民間発行の人事録を所蔵している。個人情報に関する記載があるものについては閉架書庫で管理し,求めに応じて閲覧させている。コピー,持ち出しは禁止。閲覧の希望があった場合は今回の事件を配慮し,閲覧を控えていただくようお願いし,それでも閲覧したい方には,住所,氏名を記入,身分を明らかにしてもらうように対応している。
長谷川委員 やりすぎて過剰反応では困る。今後どうするのか。 生涯学習課長 近県では,東京都と栃木県が厚生労働省の職員録を閲覧禁止にしている以外,本県と同様な対応。期間は当面の措置としており,定めていない。他県の状況をみて判断したい。
長谷川委員 学習指導要領の改訂と移行措置について早いものは21年度から実施される。21年度から小学校の外国語活動を年間35時間で指導していくとのことだが,21年4月からの実施に万全を期すべきである。現在の対応状況について伺いたい。 義務教育課長 学習指導要領が3月末に示され,6月に移行措置が示された。小学校が平成23年度,中学校が24年度から全面実施するにあたり,21年度の対応を冊子にまとめた。9月30日全中学校の教務主任,10月8日全小学校の教務主任を集め,説明会を実施した。  小学校の外国語活動は,実質23年度からの実施であるが,21年度から小学校5・6年生に週1時間実施したい。昨年度,今年度拠点校で研修に取り組んできた。サポーター制度など地域の得意な人を学校に入れて活用していきたい。
長谷川委員 年間35時間できる学校数はどのくらいか。人の配置はどうか。 義務教育課長 担任による指導が原則であるので,研修を実施している。英語の免許を持っている教員が小学校に約600いるので,人事異動等で配慮したい。
長谷川委員 生徒と向き合う時間を確保してほしい。教員の仕事の見直しに取り組んでいるようだが,大事な時期なので市町村を通して万全を期してほしい。    
なお、本定例会では次期県議選の選挙区割が自民党、公明党、自民県政クラブの共同提案で提出され、賛成多数で可決されました。
我々民主党は、定数削減と一票の格差是正の努力がされていないことから反対にまわりました。

※ 上記資料はクリックで拡大表示します


※ 上記資料はクリックで拡大表示します
[ TOP ]