| 質議における発言等 |
| 発言者 |
発言要旨 |
答弁者 |
発言要旨 |
| 長谷川委員 |
政権交代により高校授業料無償化が実現されたが，実施に当たって，何か問題は出ているのか。 |
小嶋財務課長 |
法律の成立は3月31日であったが，事前に学校と調整してきたことから，特に問題となっていることはない。従来の授業料に係る財源は，国から授業料相当分が交付されるので特に問題はない。 |
| 長谷川委員 |
高萩高校の転落現場を視察した日常の点検はやらなければならないが，その点検強化についてどのようにしていくのか。 |
小嶋財務課長 |
３年に１回の法定点検は目視やハンマー打診によるもの。今後国が点検方法を変更しなければ県独自に手で押すなど力を加える点検を追加していきたい。 |
| 長谷川委員 |
高萩清松高校も視察したが，危険箇所の部室の階段は，どこの学校にもあるのでは。 |
小嶋財務課長 |
部室は県に102校186棟。危険箇所は７箇所，そのうち緊急に補修を要する箇所が２箇所。今まで補修してきた結果と考えている。 |
| 長谷川委員 |
小中学校については，どのように指導をしているのか。 |
小嶋財務課長 |
事故の翌日に各市町村教育委員会あて校舎等の点検を実施するよう通知文を発出した。３市町村を除く41市町村において緊急点検を実施したところ。なお，３市町村においては，日常点検を実施している。 |
| 長谷川委員 |
学校は県の財政が厳しいと思ってなかなか予算要求出来ないでいる。アンテナを高くし現場の声を反映出来るようにしてもらいたい。 |
小嶋財務課長 |
今後とも，各学校において，校長裁量予算等の活用しながら，適切に補修等を行うよう指示していく。 |
文教治安委員会