HOME | 私のやりたいこと | 今、考えていること | プロフィール | 奮闘記 | バックナンバー | リンク集
イラスト 今、考えていること
今、考えていること 《2007年12月7日》
 延長された国会の会期末が近づき、国会運営をめぐって自民党と民主党でチキンレースの様相をていしてきた。
 前事務次官夫妻の逮捕によって今後防衛省の問題がどう波及するのか、テロ特措法の採決がいつ行われるか、またさらに会期を延長するのか予断を許さない。
 出会い頭の解散があるのではないかと我々は気をもんでいるが、衆議院総選挙がいつあってもいいように準備をしておかなければならない。
 テロ特措法の行方とともに我々は道路特定財源の暫定税率の決着にも注目している。ガソリンが高騰するなか、暫定税率を廃止して値下げをしてもらいたいという声が多いが、一方、日立市などは道路整備が遅れ、引続き暫定税率を維持して道路整備の予算を確保しておく必要があり、茨城県議会とすれば地方の道路整備のための財源確保という立場に立たざるを得ないと考える。
 いずれにしても師走に入り、せちがらい風が余計身にしみるが、国へ地方の声を反映させるため、なんとしてもねじれ現象を解消しなければならない。県内の1、2、7区の衆院選候補を年内に擁立するため引続き汗をかいていきたい。
今、考えていること 《2007年11月1日》
 11月1日、現行のテロ対策特別措置法が期限切れを迎え、インド洋で給油活動に従事してきた海上自衛隊の補給艦と護衛艦に撤収命令が出た。
 今後補給活動を継続するとすれば新たなテロ特別措置法案が必要で、民主党の対応をはじめとしてあらためて国会での審議が注目される。
 そのような中、福田首相と小沢代表による党首会談が開かれ、テロ特措法への対応だけではなく、衆議院の解散時期まで話し合われたのではないかと憶測を呼んでいる。
 さらに、大連立構想が福田首相から提案されたことにはびっくりした。政権を維持するためには何でもするという、全く自民党とは、何でもありの政党だ。直前の参院選で示された民意は自公政権に代わる民主党中心政権の誕生であり、連立政権など断じてあってはならない。
 それにしても守屋前防衛事務次官と山田洋行元専務との癒着ぶりはあまりにもノー天気で、怒りを通り越してあきれるばかりだ。
今、考えていること 《2007年10月2日》
 福田内閣が誕生し、国会での所信表明が行われるなど、空転していた国会が正常化しつつある。
福田総理は民主党との話し合いを強調しているが、話し合いの結論がそれぞれの主張を足して2で割るようなことであってはならない。あくまでも国民の想いがどこにあるのか、それを基に決断をしていくべきだ。
 国会が空転している間に、県議会は第3回定例会が閉会したが、県内での医師不足問題が顕著になりつつある。
県立こども病院の1次救急、日立総合病院の産科など、小児科、産婦人科の医師不足が地域で深刻な問題になっている。
特に日立地域でのお産に対して、日立総合病院の果たす役割は極めて大きいことから、何とか県の支援を得て医師確保に努めなければ、奈良県で発生した事象が頻発し、出産難民が生じかねない。
医療は本来国が責任を負うべきであるが、文句を言うだけでは物事は解決しない。関係機関に働きかけ、住民の不安と医師不足を解消出来るよう引続き努力していく。
今、考えていること 《2007年9月4日》
 安倍改造内閣が発足して1週間もたたないうちに、またまた農林水産大臣が辞任してしまった。
政治家とカネの問題についてはこれまでも取り沙汰され、身体検査ともいわれる事前の調査がされたはずなのに、このていたらくだ。安倍総理はまさしく裸の王様ではないのか。関係先からきちんと情報をあげさえすれば、農林水産大臣の所属の業界団体のことは当然事前に把握出来たはずだ。
任命権者としての総理の責任が問われるし、資質までも問われかねない異常事態だ。即刻辞任して出直すべきだ。
今、考えていること 《2007年7月30日》
第21回参議院議員選挙結果
 7月29日投票の参院選茨城選挙区は下記の結果となった。
私は「ふじた幸久」合同選対事務局長として約3ヶ月間、水戸の選挙事務所に専従し、活動を展開した。
 「ふじた幸久」と民主党に対するご支援ありがとうございました。    
参議院議員比例代表選挙 (茨城県) 開票結果
届出
番号
政党等の名称 得票総数
[ ア + イ ]
得票率 政党等の
得票総数
[ ア ]
名簿登載者の
得票総数
[ イ ]
推進政党・新風 3,040 0.24 2,638 402
社会民主党 54,267 4.29 45,418 8,849
公明党 182,661 14.44 109,367 73,294
9条ネット 5,376 0.42 3,694 1,682
共生新党 2,984 0.24 1,447 1,537
日本共産党 68,849 5.44 62,338 6,511
国民新党 34,477 2.72 20,985 13,492
自由民主党 384,100 30.35 252,556 131,544
民主党 482,078 38.10 411,130 70,948
10 新党日本 29,543 2.33 20,125 9,418
11 女性党 17,991 1.42 13,593 4,398
合   計 1,265,370 943,291 322,079

参議院茨城県選挙区選出議員選挙結果
藤田幸久
(民主党)
石津政雄
(無所属)
田谷武夫
(共産党)
工藤敏隆
(国民新)
長谷川大紋
(自民党)
武藤博光
(諸派)
投票率(%)
県計 540,174 114,358 86,288 52,621 427,297 23,845 54.82 53.19 54.00

出陣式で司会進行を務める。


今、考えていること 《2007年7月1日》
 7月に入りいよいよ12日公示、29日投票の参院選が間近になった。
当初予定より1週間投票日が延び、日立市では投票用紙を刷り直したように、地方自治体は突然の日程変更に当惑している。
安倍総理は国家公務員改革法案などを重要法案だとして、地方自治体の事務を混乱させ選挙日程を変更させてまでも強行を繰り返し、法案を力づくで採決させた。
 私にはどうしても安倍総理の想いが理解出来ない。国民と痛みや悩みをわかち合おうとせず、力づくで地方を、国民を押さえつけようとするその政治手法が傲慢としか私の目には写らない。安倍総理と自民党には年金問題をはじめとして、我々の悩みを、怒りを思い知らしめ頭を冷やさせるため、参院選ではっきりと「NO!」という態度を示さなければならない。
今、考えていること 《2007年6月11日》
 参院選の公示予定まで1か月を切ったが、ここにきて内閣支持率が大幅に落ち込んでいる。松岡前農相の自殺、消えた年金問題など、政府と国民の間に信頼関係がなく不安感と怒りがまん延している。
政治とカネの問題、年金の問題についても徹底して真相の解明を行うとともに、付け焼き刃ではなく、抜本的な対策を行うよう我々は求めていかなければならない。
 参院選茨城選挙区においては国民新党が新たに候補者を擁立したが、自民党に対抗して年金問題等を対策、解決出来るのはわが民主党だけである。
このことを訴えて参院選で与野党逆転をはたし政権交代をめざしたい。
今、考えていること 《2007年5月1日》
 統一地方選後半戦の選挙結果が4月22日夜判明した。
私が関係するところでは県内の民主党公認・推薦候補は全員高位で当選、全国の電機連合公認候補においても48名全員が当選した。
前半戦同様、2大政党制を前提とした民主党に対する期待感が、事前予想では苦戦を伝えられた選挙区でも予想をくつ返し、高位で当選させるパワーになっており、今後は更なる候補者擁立を図るため、県連主催の政治スクールの開催など日常活動を充実させなければならない。いよいよこれからは政治決戦の参院選だ。取り組みの遅れを挽回するため、藤田幸久と比例候補の当選にむけ全力で頑張る。
今、考えていること 《2007年4月15日》
 統一地方選後半戦が今日スタートをきった。
日立市長選は樫村千秋さんが無競争で当選をはたした。
日立市が地域間競争に打ち勝つためには、3期目の樫村市長に思う存分力を発揮してもらわなければならない。今後とも樫村市長と県とのつなぎ役を懸命にはたしていきたい。
 日立市議選は8名オーバーで選挙戦に突入したが、統一選前半戦の結果をみると川崎、名古屋両市議会では第1党になるなど、道府県議選を含めて、民主党が躍進しており、二大政党制の流れが顕著になりつつある。全県的にこの勢いを大事にして後半戦も確実な闘いをすすめ、天下分け目の闘いとなる参院選に結びつけていきたい。
今、考えていること 《2007年3月7日》
 今年は12年に1回の政治決戦の年である。
昨年12月の県議選に続き、4月8、22日投票の統一地方選、さらには7月22日投票といわれる参院選があるからだ。
 長い間皆さんに御心配をおかけした参議院茨城選挙区の候補者だが、 2月16日民主党本部で 藤田幸久 さんに決定した。
候補者の決定にあたっては連合茨城と民主党県連で選考委員会をつくって議論してきたが、この間の議論の内容がマスコミに取り上げられ、様々な憶測を呼んだため、多くの関係者の皆さんに御心配をおかけしたことをお詫び申し上げる。藤田さんは茨城の出身であり、NGO、NPO活動が顕著である。
参議院の特性を生かし、茨城の心を国政に反映させるために最も適任であり、民主党県連にとって活動の幅を広げるために欠くべからざる人材と考える。
政権交代にむけて比例区の候補者を含めて藤田さんの必勝にむけ、ひとりでも多くの皆さんのご支援を得ることが出来るよう汗をかいていきたい。
今、考えていること 《2007年2月1日》
 そのまんま東氏が宮崎県知事選に当選した。
 自民党が分裂、民主党が候補者を擁立出来ずにいた中で、しがらみのなさ、一生懸命さが県民の支持を得たようだ。
 我々政党人にとってはショックだが、あらためて、今回の選挙結果を厳粛に受けとめなければならない。
 折しも、通常国会が開会したが、国会議員の実体のない事務所費の問題など政治家とカネの問題が依然として跡を絶たない。
 この問題については民主党としても例外ではなく、現職の副議長の辞任など国民の信頼を得られていない。
 いよいよ参院選の準備にかかる時期だが、政党不信を払拭し、何とか信頼を得られるよう、昨年末負託を戴いたばかりだが、原点に立ち返って努力していきたい。
新年のごあいさつ 《2007年1月1日》
 新年明けましておめでとうございます。
 昨年1年間の議会活動におけるご支援、ご協力に対し心から御礼を申し上げます。
 特に、年末に行われました県議選においては多くの心温まるご支援をいただき当選させていただきました。5期目当選という重い負託に身の引き締まる想いでありますが、選挙戦のなかでいただいた皆さんの御意見を大事にしながら、諸課題の克服にむけて努力し、「元気で安全、安心な街づくり」の実現にむけてさらに努力する所存です。
 さて、今年は4月に統一地方選、7月に参議院選と引き続き重要な選挙が予定されておりますが、統一地方選では同志の仲間の必勝を期すとともに、7月の参議院選については政権交代を求めて与野党逆転をはたすべく比例区、選挙区とも民主党候補の必勝にむけて全力を尽くす所存です。
 どうぞ本年もよろしくお願い申し上げます。
[ TOP ] [ 過去の記事 一覧 ]